フリュー、コアエッジの実施する3億円の第三者割当を引き受け子会社化 男性向けスマホゲーム事業で連携強化、競争力向上を図るため

フリュー<6238>は、本日(9月21日)、持分法適用関連会社であるコアエッジの実施する総額3億円の第三者割当増資を引き受け、子会社化すると発表した。フリューはこれまで発行済株式の2950株のうち、750株を保有しており、今回の第三者割当増資で6022株を引き受ける予定。その結果、コアエッジの保有株数は6772株となり、保有比率は75.5%になる。払込日は9月28日となる。

フリューでは、新規事業として展開している男性向けスマートフォンゲーム事業について、オンラインゲーム事業を中心に事業展開しているコアエッジから有益な助言・協力を得てきたが、今後、専門的な知見を有するコアエッジとの連携強化を通じて、男性向けスマートフォンゲーム事業の戦略・組織を再編、さらなる競争力の向上を図るため、と説明している。

コアエッジの直近の業績は以下のとおり。
 
株式会社コアエッジ

会社情報

会社名
株式会社コアエッジ
設立
2012年7月
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フリュー株式会社
http://www.furyu.jp/

会社情報

会社名
フリュー株式会社
設立
2007年4月
代表者
代表取締役社長 三嶋 隆
決算期
3月
直近業績
売上高364億円、営業利益21億3100万円、経常利益21億7900万円、最終利益14億4300万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6238
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