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DMM GAMES、サバイバルホラーアクション『デイメア:1998』メディアツアーをイタリアで開催!『バイオハザード』を愛する開発会社「Invader Studios」オフィスに潜入

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昨年11月26日、DMM GAMESが、サバイバルホラーアクション『デイメア:1998』を、DMM GAMES(PC版)及びプレイステーション4向けに2月20日に発売することを発表した。

『デイメア:1998』は、イタリアのインディースタジオ「Invader Studios(インベーダースタジオ)」が開発する、TPS(三人称視点)のサバイバルホラーアクションゲーム。

ちなみにインベーダースタジオズのメンバーは、カプコン<9697>の『バイオハザード』シリーズをこよなく愛しており、本作は"90年代"をキーワードとし、当時のクラシックなホラーゲームや映画、ドラマに対するリスペクトが作品の至る所から感じられる作品となっている。

ゲームの舞台は、恐怖の地へと豹変した小さな町の研究施設。プレイヤーは劇中に登場する3人のキャラを操りながら、限られた弾薬やアイテムを駆使して襲い来る血に飢えたゾンビを撃退し、様々な謎を解いて町の真実に迫っていく、という内容だ。

▼『デイメア:1998』のポイント

・白昼の悪夢の中で、骨の芯まで凍り付くような恐怖体験
90年代のクラシックなホラーゲーム、アクションゲーム、映画やドラマへの愛が溢れた本作は、懐かしさと独自要素がバランスよく融合。ゲームが最も熱かったあの時代へとプレイヤーをタイムスリップさせる。

・戦略的アプローチが求められる戦いや謎解き
ゲームはリアルタイムで進行するため、迫りくる敵を前に冷静に対処することが生き残るための鍵に。サバイバルというだけあってアイテムや弾薬は限られており、無尽蔵ではないが、細かい難易度設定によりTPS初心者でも楽しめる作りとなっている。

・個性的なキャラクターが織り成すストーリー
元特殊部隊隊員、ヘリコプター操縦士、森林保護官。異なる性格を持つ3人の主人公を操作し、豹変してしまった町の真実に迫る。二転三転する練られたストーリーは驚きの連続。先の読めないスリリングな展開に注目。








 

メディアツアー in イタリア! Invader Studiosのオフィスを探訪


昨年末、筆者の元にDMM GAMESから1通の取材案内が届いた。「1月に『デイメア:1998』のメディアツアーをイタリア・ローマで実施するのですが、いかがでしょう?」とのこと。

海外取材で過去に韓国、アメリカに行った事はあるが、欧州は初。しかもサッカー好きの筆者にとって、イタリアはカルチョの国…実に興味深い話だ。

が、Social Game Infoはスマホアプリを主としたメディア。PC / PS4向けの取材で、4~5日編集部を離れることが許されるのか? 「海外出張でイタリア? ローマの休日より恵比寿の平日!」と編集長から許可が下りないだろう、そう思っていた。

……実にあっさりとOKが出た。


▲成田空港から約12時間、フィウミチーノ空港に到着。自称"昭和のラストサムライ"である筆者がイタリア初見参。

空港からローマ市内に到着したのは現地時間20時前。取材は翌朝からという事で、この日はホテルに直行し、時差ボケを直すために床に就いた。

しかし機内でちょいちょい眠っていたため、中々寝付くことが出来ず。ちなみにこの時点で筆者の知識の引き出しの中のイタリアの言葉は、"セリエA"、"サルヴァトーレ・スキラッチ"だけだったので、成田空港で購入した「イタリアの歩き方」で簡単なイタリア語を学びつつ、翌日の取材に備えた。


▲宿泊先のコロンナ パレス ホテル。筆者はフロント係に「ボンジョールノ!」と覚えたてのイタリア語を炸裂させた。

翌朝、DMM GAMES関係者や他メディアの記者達と共に、インベーダースタジオのオフィスへと向かった。ローマ市内から車で約1時間半かけ、オレーヴァノ・ロマーノという人口約6600人の基礎自治体に到着。ここにインベーダースタジオのオフィスがあった。



▲山の上にあるオレーヴァノ・ロマーノの街並み。絶景かな!


▲インベーダースタジオのオフィスの外観。この場所で『デイメア:1998』は作られたのだ。

通訳を担当してくれたDMM GAMES関係者の話によると、インベーダースタジオは約10人という小規模な体制で『デイメア:1998』を開発しているそうだ。

オフィス内にはサウンドルーム、モーションキャプチャールームなど、それぞれの作業に合わせた部屋があり、各メンバーがそれぞれの作業に取り組んでいる。

下は『デイメア:1998』開発主要メンバーである、ゲームディレクターのAlessandro De Bianchi氏、クリエイティブディレクターのMichele Giannone氏、そしてアートディレクターのTiziano Bucci氏。彼らはオレーヴァノ・ロマーノの街で生まれ育ったという。


▲(左から)ミカエル氏、アレッサンドロ氏、ブッチ氏。



▲インベーダースタジオのオフィス内部に潜入!



▲ゲーム内のBGMやサウンドを作成する作業ルーム。




▲モーションキャプチャーの機材も置かれている。

かつて『バイオハザード2』の非公式リメイクとして発表され、後にオリジナルタイトルとして開発がスタートした『デイメア:1998』。

『バイオハザード』シリーズに対する彼らの愛情とリスペクトが、本家『バイオハザード』開発メンバーの心を動かし、『デイメア:1998』では『バイオハザード コード:ベロニカ』のモンスターデザインを手がけた中井覚氏や、『バイオハザード3』でディレクターを務めた青山和弘氏などが、開発初期にプロジェクトに参加しているとのことだ。



▲リラクゼーションルームには、『バイオハザード』シリーズのグッズや、交流のある日本のクリエイター達との写真が飾られていた。


▲『コード:ベロニカ』の中井覚氏が本作のクリーチャーのデザインに関わっている。
 

■オレ―ヴァノ・ロマーノで『デイメア:1998』のロケ地を巡る!


『デイメア:1998』のゲーム内に登場する建物や森、山などは、インベーダースタジオのオフィスがあるオレーヴァノ・ロマーノの街並みを参考に再現されている部分が多いという。



▲オフィス内にはゲーム内の舞台設定に関する資料も。

ここからは、メディアツアーで実施された『デイメア:1998』のロケ地巡りの模様を写真を中心にお届けする。ロケ地がゲーム内でどのように再現されているかは、実際にゲームをプレイして確かめて欲しい。


▲ちなみにインベーダースタジオの一室もゲーム内で再現されている。


▲オレーヴァノ・ロマーノの全体マップ。


▲街の中心にある噴水。金魚が気持ち良さそうに泳いでいた。


▲17世紀に貴族や要人が住んでいたという大邸宅。


▲新しい壁と古い壁が入り混じる街の建物。


▲オレーヴァノ・ロマーノに3ヵ所あるゲートの1つ。


▲近隣住人が利用する街の市場。



▲この教会は過去2度壊されたが再建されている。ちなみに大理石が買えないため、柱には大理石風のペイントが施されているそうだ。



▲中世期の石畳と、家畜用の小さな扉。



▲ゾンビ対策…ではなく猫除けのペットボトル。



▲街の上層部まで登ると、山頂に立派な城塞が。





▲城塞からはオレーヴァノ・ロマーノを一望することができた。
 

■日本のゲームメディア、街を挙げて歓迎される、の巻!


インベーダースタジオ、そして『デイメア:1998』を生んだと言っても過言ではないオレーヴァノ・ロマーノ。ゲームロケ地巡りを通じて、歴史があり、そして穏やかな雰囲気の素晴らしい街であると感じた筆者。

今回のメディアツアーでは、『デイメア:1998』開発者へのインタビュー、及び体験版プレイレポートの機会も設けられた。

取材場所として役場的な施設に通されたのだが、そこにオレーヴァノ・ロマーノ市町村長のUmberto Quaresima氏が登場し、我々日本のゲームメディアを物凄い勢いで歓迎してくれたのだ。

さらに街のタウン紙の記者と思われる取材陣から写真を撮られるなど、イタリアに取材に来たら逆に取材されるという、何とも珍しい体験をすることができた。


▲町役場に用意された『デイメア:1998』取材ブース。インベーダースタジオのメンバーが前日から準備してくれたそうだ。


▲インベーダースタジオズの面々と記念撮影する市町村長のUmberto Quaresima氏(右から2人目)

また、取材ブースにはイタリアの信用協同組合銀行(BCC)のチェアマンを務める投資家のGianluca Nera氏の姿が。実はGianluca Nera氏は、インベーダースタジオ、そして『デイメア:1998』への投資を行った人物だ。

Gianluca Nera氏の会社は、様々な市町村に対して投資を行っており、オレーヴァノ・ロマーノに関してはワインや農業のセクターに投資している。

これまでゲーム開発会社をサポートすることはなかったそうだが、開発初期段階の『デイメア:1998』を見て、彼らに投資することを決断したという。

加えて、インベーダースタジオのメンバーが地元出身ということもあり、サポートしたいという意向から、今回ゲーム開発会社のような新たなセクターへの投資を行ったとのこと。

インベーダースタジオの『デイメア:1998』が日本、グローバルに向けて発売されるタイトルになったことについて、Gianluca Nera氏は「日本だけでなくグローバルに発売するタイトルをサポート出来てうれしく思う。もう1つ、この銀行自体が260からなる銀行の協会に入っており、協会関係者が集まる会合でインベーダースタジオ、『デイメア:1998』という成功例を紹介できたことも意義があった」と、投資家としての考えを述べた。


▲投資家のGianluca Nera氏(写真右)

さらに、イタリアのビデオゲーム開発者協会「Associazione Editori Sviluppatori Videogiochi Italiani(AESVI)」のGiorgio Catania氏の話も伺うことができた。

AESVIはビデオゲームの開発会社とパブリッシャーの協会で、会員数は70以上。そのほとんどがイタリアの開発会社とのことだが、パブリッシャーとしてソニーやマイクロソフトも参入しているそうだ。

産業としてはまだ大きいとは言えないイタリアのゲーム業界。

その中でインベーダースタジオのような銀行から投資を受けるというケースはレアだが、協会として今回のケースはユニークな成功例とし、「今後、銀行から投資を受けるという事をうまくやっていきたい」(Giorgio Catania)と述べた。

「インベーダースタジオのような若い開発会社もたくさん出てきて、どんどんゲームを出していくことで業界が大きくなれば」とイタリアのゲーム業界について語ったGiorgio Catania氏。

協会としても、メディアへの露出をしたり、開発会社と他のパブリッシャーを繋げるBtoB向けのイベントを実施しているそうだ。

ちなみにイタリアでは、開発会社がプロトタイプを出展し、ゲームメディアやパブリッシャーに対してゲームを紹介する"ファーストプレイアブル"というイベントがあるという。※今年も7月にピサで開催予定。

そうした中でAESVIは、政府に掛け合って投資にかかる税金に関してよりサポートをしてもらえるよう交渉したり、貿易局と話をしてイタリアの開発会社がインターナショナルのゲームイベントに出展できるように交渉するなど、業界発展のためのアプローチをしている。

AESVI、そしてイタリアの貿易局のサポートもあり、インベーダースタジオは2018年のgamescom(ゲームズコム)に出展。そこでディストラクティブ・クリエーションズと出会い、グローバルパブリッシャーとのコネクションができたそうだ。

最後にGiorgio Catania氏は、今後のイタリアゲーム業界について、「ゲーム業界で働いている雇用数は1100人とかなり小規模で、開発会社もまだ小さいところが多い。投資を受けるというプロセスがやっと出来上がってきたところなので、これからそのギャップを埋めていきたい。ぜひ5年後を見ていてください。イタリアのゲーム業界は大きくなります」とコメントした。


▲イタリアビデオゲーム開発者協会のGiorgio Catania氏(写真右)


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『デイメア:1998』

発売予定日:2月20日
価格(税抜):【PC版】3,490円 【PS4ダウンロード版】3,490円 【PS4パッケージ版】3,980円
プラットフォーム:DMM GAMES / PlayStation4
ジャンル:サバイバルホラーアクション
プレイ人数:オフライン1人
言語仕様:英語音声 / 日本語字幕
CEROレーティング:Z(18才以上のみ対象)
開発会社:INVADER STUDIOS

 

公式サイト



© 2019 Destructive Creations and All in! Games / Developed by Invader Studios / Published by DMM GAMES
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