【ゲーム株概況(2/17)】通期予想と期末配当の増額発表のエクストリームが6日続伸 前期大幅赤字計上のAimingとマイネットがともにS安に

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>が6日続伸となり、昨年11月の直近高値2291円を大きく上回ってきた。エクストリームは、2月13日に第3四半期決算とともに、通期予想の上方修正と期末配当予想の25円から34円への増額修正を発表したことが市場から引き続き好感されている。
また、全般に軟調な銘柄が目立つ中で、カプコン<9697>や任天堂<7974>、セガサミーHD<6460>など大手ゲーム株の一角がしっかり。
半面、先週末に発表した2019年12月期決算が8.7億円の営業赤字計上となったほか、大阪スタジオの譲渡なども発表したAiming<3911>が一時ストップ安となるなど3日続落し、アエリア<3758>や日本一ソフトウェア<3851>、イマジニア<4644>などの下げもきつい。
2019年12月通期の連結営業損益が7億7400万円の赤字となったマイネット<3928>もストップ安した。
■関連銘柄

会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高170億8600万円、営業損益5億5200万円の赤字、経常損益1億5000万円の赤字、最終損益3億4100万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高88億4600万円、営業利益4億2800万円、経常利益3億7500万円、最終利益2億4500万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高113億3600万円、営業利益15億1700万円、経常利益16億6400万円、最終利益11億3000万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033