8月13日の東京株式市場では、日経平均は3日続伸し、前日比405.65円高の2万3249.61円と2万3000円台を回復して取引を終えた。米国でトランプ大統領がバイオ製薬のモデルナと1億本のワクチン購入の契約を交わしたと発表したことでワクチン普及への期待が広がったことが市場の心理にプラスに働いた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>やKLab<3656>、ケイブ<3760>などが大幅高した。KLabは、直近の東海東京証券によるレーティングの格上げなどを追い風に8日続伸となっており、1000円大台の回復を意識する動きとなっている。
また、バンダイナムコHD<7832>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株が軒並み買われ、周辺株ではイグニス<3689>が一時2449円まで買われるなど強さを見せた。
半面、大引け後に第3四半期決算の発表を控えたオルトプラス<3672>は、発表内容への警戒感から売られ、DeNA<2432>やガンホー<3765>など主力株の一角もさえない。
日本ファルコム<3723>は、後場場中の決算発表直後に1318円まで急落した後、大引けにかけてはじりじりと下げ幅を縮小した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>やKLab<3656>、ケイブ<3760>などが大幅高した。KLabは、直近の東海東京証券によるレーティングの格上げなどを追い風に8日続伸となっており、1000円大台の回復を意識する動きとなっている。
また、バンダイナムコHD<7832>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株が軒並み買われ、周辺株ではイグニス<3689>が一時2449円まで買われるなど強さを見せた。
半面、大引け後に第3四半期決算の発表を控えたオルトプラス<3672>は、発表内容への警戒感から売られ、DeNA<2432>やガンホー<3765>など主力株の一角もさえない。
日本ファルコム<3723>は、後場場中の決算発表直後に1318円まで急落した後、大引けにかけてはじりじりと下げ幅を縮小した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656