
セガが展開するゲーム事業、営業利益は77%増の78億円と好調 リピート販売伸長、『PSO2』『北斗リバイブ』けん引 『リゼロス』と『プロセカ』好発進

同事業の四半期ベースの売上高と営業利益は以下のとおり。


コンシューマゲームについては、同219.0%増の252億円だった。販売本数は1908万本(前年同期は1210万本の販売)となった。『A Total War Saga: TROY』などの新作タイトルを発売したほか、採算性の高いリピート販売が好調に推移した。リピート販売は1790万本で売上の大半を占めた。



新作タイトルが華々しいスタートを見せた一方、既存タイトルの好調ぶりも目立った。『ファンタシースターオンライン2』の国内版とグローバル版、『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』が業績面でけん引したようだ。

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企業情報(株式会社セガ)
会社名 | 株式会社セガ |
---|---|
URL | http://sega-games.co.jp/ |
設立 | 2015年4月 |
代表者 | 里見 治紀/杉野 行雄/松原健二 |
決算期 | 3月 |
直近業績 | |
上場区分 | 非上場 |
証券コード |

企業情報(セガサミーホールディングス株式会社)
会社名 | セガサミーホールディングス株式会社 |
---|---|
URL | http://www.segasammy.co.jp |
設立 | 2004年10月 |
代表者 | 里見治/鶴見尚也 |
決算期 | 3月 |
直近業績 | 売上高3236億円)、営業利益177億円、経常利益145億円、最終利益89億円(2018年3月期) |
上場区分 | 東証1部 |
証券コード | 6460 |

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