インキュベイトファンド、20億円規模のスタートアップベンチャーファンドを組成

インキュベイトファンドは、3月1日、シードスタートアップなどに投資する総額20億円のファンド「インキュベイトファンド2号投資事業有限責任組合」を組成し、投資活動を開始したことを明らかにした。 インキュベイトファンドは、創業期に特化したベンチャーキャピタルとして投資活動を行なってた。過去5年間では関連ファンドを通じて100社以上に投資を行なっており、直近ではgumi、ポケラボ、エフルート(アクセルマーク)、SanSan、Aimingなどに投資実績を持つ。 今回組成したファンドでは、インフォコム、セガ、中小企業基盤整備機構、D2C、ニッセイ・キャピタル、ミクシィ、三菱UFJキャピタルなどが出資しているとのこと。まず5月にシードアクセラレーションプログラム「Incubate Camp」を開催し、出資を希望する起業家を募る。そして今後、3年間で100社のシードスタートアップへ投資を行なう予定。     ■関連サイト 「Incubate Camp」