アクロディア、第2四半期は増収・赤字幅縮小…ソーシャルゲームが貢献

アクロディア<3823>は、本日(4月15日)、第2四半期(2012年9月~2013年2月期)の連結決算を発表し、売上高21億3900万円(前年同期比45.8%増)、営業損益600万円の赤字(前年同期2億2300万円の赤字)、経常損益1億0700万円の赤字(同4億7000万円の赤字)、四半期純損益1100万円の赤字(同1億9500万円の赤字)だった。       主力のソリューション事業では、『サッカー日本代表2014 ヒーローズ』を「GREE」、「Mobage」、「mixi」、「Gゲー」で提供しており、予想を大幅に超える売り上げになった、としている。ミドルウェアの一括ライセンス売上の計上や、EC事業での新規顧客の獲得と既存顧客の売上も堅調だったという。   ■2013年8月期の見通し 2013年8月期は、売上高21億3900万円(前期比41.5%増)、営業損益1億1700万円の赤字(前期5億7600万円の赤字)、経常損益2億2500万円の赤字(同11億6600万円の赤字)、当期純損益1億2400万円の赤字(同5億6600万円の赤字)を見込む。