ゼータ・ブリッジは、4月23日、独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用して集計した、関東民放テレビ局の2013年3月度のCMオンエアランキングを発表した。
発表によれば、企業別オンエアランキングでは、花王、P&G、資生堂、ライオンといった消費財メーカーが上位にランクインした。ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、放送回数1409回で13位だった。前月の11位から2ランクダウン。また、グリー<3632>は引き続き圏外だった。
商品別オンエアランキングでは、DeNAの「Mobage」が首位だった。ゼータ・ブリッジでは「「アヴァロンの騎士」や「夢幻戦紀ドラゴノア」などドラマ仕立てでシリーズ化したCMが印象に残りました。」とコメントしている。また、「Amebaスマホ」が805回で5位、「GREE」が757回で6位だった。
なお、対象とした放送局は、日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京だった。期間は2月1日から2月28日23時59分59秒までで、CMは15秒・30秒・60秒・120秒のCM素材のみ、番組宣伝・インフォマーシャルは集計対象外となっている。独自の自動認識システムで出力した結果でデータ精度を100%保証するものではないとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432