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日本ファルコム<3723>は、本日(5月8日)、第2四半期(2012年9月~2013年3月期)の決算を発表し、売上高4億0500万円(前年同期比11.0%増)、営業利益6300万円(同301.7%増)、経常利益6400万円(同278.9%増)、四半期純利益4100万円(同396.7%増)となり、大幅な増益を達成した。
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同社では、PlayStation VitaとPlayStation 3向けゲームソフトとして、「イース セルセタの樹海」や「英雄伝説 空の軌跡FC:改 HD EDITION」の販売が好調に推移した、としている。さらにSTEAMの英語版ゲームソフト、「零の軌跡Evolution」の追加販売も順調に伸びたとのこと。
■2013年9月期の見通し
2013年9月期は、売上高17億円(前期比33.7%増)、営業利益5億円(同46.3%増)、経常利益5億円(同45.7%増)、当期純利益3億円(同38.4%増)を見込む。今期は、最新作「英雄伝説 閃の軌跡」のほか、イノベーションユニットからスマートフォン向けのアプリもリリースする予定。