イマジニア<4644>は、本日(5月10日)、2013年3月期の連結決算を発表し、売上高36億8900万円(前年同期比0.4%増)、営業利益7億2400万円(同36.9%増)、経常利益7億6900万円(同44.5%増)、当期純利益5億1100万円(同24.6%増)だった。
主力のモバイルコンテンツ事業で、フィーチャーフォン向けの売上が減少したものの、スマートフォン向けの月額課金サービスが伸びたようだ。さらに、子会社ロケットカンパニーの手がけるニンテンドー3DS用ソフト『メダロット7』の販売も好調に推移した。前期赤字だった投資教育事業も黒字に転換した。
[メダロット7]
■2014年3月期の見通し 2014年3月期は、売上高39億7400万円(前期比7.7%増)、営業利益7億3000万円(同0.7%増)、経常利益7億8000万円(同1.3%増)、当期純利益5億5000万円(同7.6%増)を見込む。 ©2012 Rocket Co., Ltd. ©Imagineer Co., Ltd.