アイフリークHD、キッズスターのアプリが累計100万DL突破…絵本の定額読み放題が好評

アイフリークホールディングス<3845>子会社のキッズスターは、スマートデバイス向け知育・教育コンテンツを提供するサービスプラットフォーム「キッズスター」よりリリースしたアプリが5月21日時点で累計100万ダウンロードを突破したことを明らかにした。 同社は、3月末にiOS版とAndroid版で、240冊以上の絵本が定額で読み放題となる「絵本読み放題 森のえほん館」をリリースした。iOS・Android教育カテゴリにおいてランキング上位をキープし、ダウンロード数を大きく伸ばした、としている。     また、絵本再生回数が1150万回にのぼるなど、従来の都度課金モデルに比べて、定額モデルでは1ユーザーあたりの1日で読む絵本の冊数が3倍以上になっており、定額読み放題ならではの利点をユーザーが活用しているとのこと。 さらに、5月初旬より「なりきり」「ごっこ」遊びを通して“社会のしくみ”を学べる職業疑似体験アプリ「なりきり!!ごっこランド」をリリースし、新たに親と子で学べる知育アプリの提供を実現。iPadゲーム/教育カテゴリで3週連続で1位を記録するなどダウンロード数を押し上げた。 今後は、「なりきり!!ごっこランド」のAndroid版をリリースするほか、6月上旬にはテトリスの開発者が幼児向けに開発した絵本とパズルゲームを組み合わせた新しいインタラクティブ絵本「幼児からの右脳トレーニング パズル&テイルズ ~おかしのくにをつくるのじゃ!!~」のiOS版をリリースする予定。