メタップスは、この日(5月30日)、Androidアプリ向け収益化プラットフォーム「metaps」を導入するアプリの累計ダウンロード数が1億2000万件を突破したことを明らかにした。
同社は、Androidアプリを収益化するために必要な「集客」「ユーザの活性化」「収益化」等の機能をワンストップで提供するアプリ開発者向けプラットフォーム「metaps」を運営している。昨年11月に3000万ダウンロードを突破した旨のリリースを発表したが、そこからわずか半年あまりで4倍に伸びたことになる。導入ディベロッパー、アプリ数が急速に伸びていることが伺える。
今回の記録達成について、同社では、アジア・北米でのトップゲームディベロッパーへの導入が続いたことに加え、エンターテイメントやコミュニケーションなどゲームアプリ以外のジャンルでの活用が増えたことが要因としている。ゲーム以外においても、アプリのマネタイズ手法が有料アプリ販売からフリーミアムモデルに本格的に移行してきたとのこと。
また、日本のモバイルゲーム市場では、従来のブラウザベースで提供していたゲーム開発会社がネイティブアプリとしてゲームをリリースするケースが急増しており、ゲーム市場全体の変化が追い風となっていることも要因としてあげている。
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