サイバーエージェント<4751>グループのサムザップが配信中のリアルタイムバトルゲーム『戦国炎舞 -KIZNA-』がApp Storeの総合売上ランキングで14位まで順位を上げ、過去最高位に到達した(11日20時現在)。また、ゲームカテゴリーでも13位となっている。20~30位台で推移していたが、ここにきて順位を上げてきた。
本作は、戦国時代を舞台に、歴戦の名将たちを配下に従え、合戦(チームバトル)を繰り広げながら天下統一を目指すリアルタイム・ギルドバトルゲーム。本日より、6月20日までの期間、ゲーム内イベント「第2回 英傑獲得祭」を開催しており、ユーザーから好評のようだ。
■『ドラゴンリーグX』の影響も?
この点については、同じゲームジャンルのアソビズム『ドラゴンリーグX』が6月7日より度重なるメンテナンスを実施しており、『ドラゴンリーグX』のユーザーが流入している可能性もある。他のリアルタイムバトルゲームに比べて、『戦国炎舞 -KIZNA-』が順位を上げたのは、4月中旬にサービス開始と運営日数が比較的短いため、新規ユーザーが入りやすいためかもしれない。
今後、『戦国炎舞 -KIZNA-』がどこまで順位を上げることができるかといった点もさることながら、『ドラゴンリーグX』が正常化したとき、両タイトルの動きも含めてランキング動向がどう変化するかも注目される。
2タイトルの売上ランキングの推移は以下のとおり。
【『戦国炎舞 -KIZNA-』】
【『ドラゴンリーグX』】
出所: AppAnnie
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会社情報
- 会社名
- 株式会社サムザップ
- 設立
- 2009年5月
- 代表者
- 代表取締役 日高 裕介
- 決算期
- 9月