エイチーム、『ダークサマナー』好調で売上高予想を12%増額 保守的にみて利益予想を据え置き

エイチーム<3662>は、本日(7月16日)、2013年7月期の連結業績予想について、売上高を98億2400万円から110億円に引き上げた。従来予想からの比較では、11.9%の増加となる。営業利益18億2000万円、経常利益18億2000万円、当期純利益10億5000万円とし、従来予想を据え置いている。       同社では、修正の理由について、「ダークサマナー」が日米で計画を上回るヒットとなるなど、スマートフォン向けゲームの売上が計画を上回る水準で推移していることが主な要因としている。 また利益を据え置いたのは、技術者を中心とする人員の増加に伴う人件費など、プロモーション費用の増加に伴う広告宣伝費などの費用が計画比で大きく増加しているためだ。ただし、この利益水準については保守的に予算を組んでいるという。 また引越し価格の一括見積サイトや、中古車買取価格の一括査定サイト、結婚式場の検索・予約・情報サイト、女性向け体調管理・悩み相談サイトは計画通りに推移しているとのこと。
株式会社エイチーム
https://www.a-tm.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エイチーム
設立
2000年2月
代表者
代表取締役社長 林 高生
決算期
7月
直近業績
売上高239億1700万円、営業利益5億6200万円、経常利益6億900万円、最終利益9億5300万円(2024年7月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3662
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