アドウェイズ<2489>は、100%子会社Adways Interactiveが全世界対応のスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack」で、The 41st Parameterが提供する、プライバシーに配慮した高精度のデバイス推定技術「AdTruth」を採用したと発表した。
同社によると、「AdTruth」について、約4カ月の実験運用と検証を行った結果、アドウェイズの技術と組み合わせて用いることで、Cookieや端末IDの利用やブラウザ起動を必要としないなどプライバシーに配慮しつつ、あらゆるデバイスに対応した広告効果測定を実現したとのこと。
さらに、アドウェイズが提供する「AppDriver」をはじめとしたリワード広告でも、この技術を用いて広告出稿や広告効果測定が可能になる、としている。
覚えている方もいるだろうが、CyberZもスマートフォン向け広告ソリューション「Force Operation X」にThe 41st Parameterの「AdTruth」を導入すると発表している（関連記事）。
