5月4日付けの日経MJは、モバイルアフィリエイト協議会(MAC)は、業界健全化への取り組みを強化するため、4月から新たに広告代理店のユニメディアとライブレボリューションを正会員に迎え入れた、と報じている。
報道によれば、MACの会員は、アフィリエイト広告の配信業者に限定していたが、今回、広告代理店を新たに加えることで、悪質なサイト運営者の排除や配信業者の選別を強化するとのこと。
具体的な取り組みとしては、広告代理店がMACの定めた第三者機関による認証などの基準で配信業者を選別するとともに、広告表現も監視し、アフィリエイト広告の信頼性の確保に取り組む、としている。
アフィリエイト広告については、閲覧者に商品購入やサービス購入を促すため、誇張表現や曖昧な情報提供を行うケースがあり、消費者とのトラブルが発生しやいという。