オプト、ジャスダックから東証1部もしくは2部に市場変更 流動性向上のため売出しも実施

ジャスダックに上場しているオプト<2389>は、この日(9月5日)、東京証券取引所より承認を受け、株式の上場市場を10月1日付で東京証券取引所市場第1部または市場第2部へ市場変更すると発表した。 同時に、215万株の売出しと、オーバーアロットメントによる30万株の売出しも行う。電通デジタル・ホールディングスが120万株、カルチュア・コンビニエンス・クラブが90万株、海老根 智仁氏が5万株を売却する。受渡期日は、10月1日。 同社では、売出しについて、株式の流動性向上が目的としており、流通株式比率は40.76%から47.42%に増加する見通し。ちなみに東証東証1部指定の形式要件は、流通株式比率は35%以上とされている。 なお、所属部については現時点では未定だが、株式売出しの売出価格の決定日(9月17日~9月20日のいずれかの日)以降、東京証券取引所の決定を受けて発表する。またカルチュア・コンビニエンス・クラブが「その他の関係会社」に該当しなくなる。
株式会社オプト
https://www.opt.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社オプト
設立
2015年4月
代表者
代表取締役社長CEO 栗本 聖也
決算期
12月
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