インフォコム、独立系VCのFenoxと戦略的パートナーシップ契約…優良ベンチャーの発掘・支援でグローバル展開を加速 

インフォコム<4348>は、ITサービスに関する最先端技術や革新的なビジネスモデルを有するスタートアップ企業の発掘、米国をはじめとした先進国市場だけではなく、成長著しいアジア新興国市場へのグローバル展開を目的として、米国Fenox Venture Capitalと戦略的パートナーシップ契約を締結した。 Fenoxは、米国シリコンバレーを拠点とする独立系VCとして、北米だけでなく、日本や東南アジアおよび欧州において、インターネットサービス、エンタープライズソリューション、ニュースメディアなどの分野を中心に、アーリーステージから成長期にある最先端技術を有するスタートアップ企業に数多く投資している。 今回の戦略的パートナーシップの締結により、インフォコムは、Fenoxが保有するネットワークと知見を活用し、「ネットビジネス分野」「ヘルスケアIT分野」を中心とするスタートアップ企業の発掘と事業支援を行い、グローバルな事業展開の拡張を進める予定。また、将来有望な企業には直接投資も視野に入れるという。   ■インフォコム社長 竹原 教博氏 Fenoxは、豊富な知見とともに日本の企業文化にも精通している独立系VCで、当社のグローバル展開において、欠かすことのできないベストパートナーとなることでしょう。 先端技術を有したグローバルパートナーを見つけることが、私どものお客様のユーザー・エクスペリエンス向上に繋がると信じております。   ■Fenox Venture Capital共同設立者  Anis Uzzaman氏 これまでFenoxは、シリコンバレーを中心とした最先端のインターネットサービス、エンタープライズソリューション、ニューメディア等の分野における多くのスタートアップ企業と協業してまいりました。今回のインフォコムとのパートナーシップは、私たちの投資先にとっても大きな相乗効果をもたらすこととなるでしょう。