GMO CLOUD Thailand、タイ大手iDCと提携し、東南アジアに進出する日系企業にITインフラを提供

GMOインターネットグループのGMO CLOUD Thailandは、10月23日、タイ国内の大手データセンター事業者のInternet Thailand Public Companyと業務提携し、タイや東南アジア地域に進出する日系企業を大勝に、ITインフラとサポートの提供、セキュリティサービスの販売を本格的に開始する、と発表した。

今回の提携では、GMO CLOUD ThailandがInternet Thailand Public Companyのデータセンターを利用した、最大10Gbpsの高速回線によるクラウドサービスや、GMOグローバルサインのSSLサーバー証明書をはじめとする各種セキュリティサービスのほか、日本語とタイ語、英語によるサポートサービスなども提供する。さらに、今回の提携を記念して、月額3カ月無料キャンペーンも行う。

同社によると、市場の成長性の高さから、製造業のほか、スマートフォン向けオンラインゲームを中心とするコンテンツプロパイダーなど日系企業の進出が年々増加しており、高品質なITインフラへのニーズが急速に高まっているとのこと。GMOクラウド<3788>は今年5月にGMO CLOUD Thailandを設立し、Internet Thailand Public Companyと協力し、サービス提供の準備を行ってきた、としている。
GMOインターネットグループ株式会社
http://www.gmo.jp/

会社情報

会社名
GMOインターネットグループ株式会社
設立
1991年5月
代表者
代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
決算期
12月
直近業績
売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円(2022年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9449
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