コーエーテクモホールディングス<3635>は、本日(10月25日)、第2四半期(4~9月期)の連結決算を発表し、コーエーとテクモの経営統合以来、売り上げ、利益ともに過去最高業績になったことを明らかにした。
同社の発表した決算は、売上高154億円(前年同期比12.6%増)、営業利益16億円(同83.8%増)、経常利益38億円(同213.9%増)、四半期純利益23億円(同329.6%増)だった。
■セグメント別の状況は以下のとおり。
(1)ゲームソフト事業は、売上高97億円(前年同期比13.6%増)、セグメント利益12億円(同344%増)となり、増収増益を達成した。「無双OROCHI2 Ultimate」や「DEAD OR ALIVE 5 Ultimate」などの新作タイトルに加えて、「討鬼伝」をはじめとするリピート出荷やダウンロードコンテンツ販売も伸びた。
(2)オンライン・モバイル事業は、売上高30億円(同27.9%増、セグメント利益4億円(同61.9%増)だった。「100万人の北斗無双」の配信を開始したほか、「100万人の三國志」をはじめとする「100万人」シリーズも安定した売り上げとなったほか、台湾・香港・マカオなどアジア圏で配信を開始したソーシャルゲームも伸長した。
(3)メディア・ライツ事業は、売上高8億円(同32.7%増)、セグメント利益0.36億円(黒字転換)だった。「金色のコルダ3 フルボイス Special」(PSP用)を発売したほか、「ネオロマンスフェスタ 金色のコルダ ~Featuring 4 Schools~」などのメモリアルイベントを開催した。
このほか、SP事業が売上高10億円(同4.5%減)、セグメント利益4億円(同29.9%増)、アミューズメント施設運営事業が売上高9億円(同8.5%減)、セグメント利益0.6億円(同51.2%減)だった。
なお、経常利益と純利益が大きく伸びたが、これについては営業利益の伸びに加え、投資有価証券売却益が計上されたことによる。
■2014年3月期の見通し
2014年3月期は、売上高370億円(前期比6.8%増)、営業利益70億円(同121.8%増)、経常利益90億円(同1.9%増)、当期純利益57億円(同0.8%増)を見込む。従来予想からは変更なし。
同社の発表した決算は、売上高154億円(前年同期比12.6%増)、営業利益16億円(同83.8%増)、経常利益38億円(同213.9%増)、四半期純利益23億円(同329.6%増)だった。
■セグメント別の状況は以下のとおり。
(1)ゲームソフト事業は、売上高97億円(前年同期比13.6%増)、セグメント利益12億円(同344%増)となり、増収増益を達成した。「無双OROCHI2 Ultimate」や「DEAD OR ALIVE 5 Ultimate」などの新作タイトルに加えて、「討鬼伝」をはじめとするリピート出荷やダウンロードコンテンツ販売も伸びた。
(2)オンライン・モバイル事業は、売上高30億円(同27.9%増、セグメント利益4億円(同61.9%増)だった。「100万人の北斗無双」の配信を開始したほか、「100万人の三國志」をはじめとする「100万人」シリーズも安定した売り上げとなったほか、台湾・香港・マカオなどアジア圏で配信を開始したソーシャルゲームも伸長した。
(3)メディア・ライツ事業は、売上高8億円(同32.7%増)、セグメント利益0.36億円(黒字転換)だった。「金色のコルダ3 フルボイス Special」(PSP用)を発売したほか、「ネオロマンスフェスタ 金色のコルダ ~Featuring 4 Schools~」などのメモリアルイベントを開催した。
このほか、SP事業が売上高10億円(同4.5%減)、セグメント利益4億円(同29.9%増)、アミューズメント施設運営事業が売上高9億円(同8.5%減)、セグメント利益0.6億円(同51.2%減)だった。
なお、経常利益と純利益が大きく伸びたが、これについては営業利益の伸びに加え、投資有価証券売却益が計上されたことによる。
■2014年3月期の見通し
2014年3月期は、売上高370億円(前期比6.8%増)、営業利益70億円(同121.8%増)、経常利益90億円(同1.9%増)、当期純利益57億円(同0.8%増)を見込む。従来予想からは変更なし。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場