GMO-PG、スマートフォン向け決済代行サービス 少額決済にも対応 1月14日付けの新聞記事(2)【訂正あり】

 1月14日付けの日経産業新聞は、クレジットカード決済代行のGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)<3769>が、スマートフォン向け有料サイトの課金に使える少額決済代行サービスを始める、と報じている。  報道によれば、GMO-PGが全額出資するソーシャルアプリ決済サービスが、来週にもスマートフォン決済代行サービス「モピタ」で、少額決済サービスを導入する、とのこと。カード会社が消極的な100-300円といった少額決済に対応しているだけでなく、決済手段もクレジットカードに加え、PayPal(ペイパル)やWebMoneyも使えるようにするという。  また、新サービスの導入は、有料サイトだけでなく、アプリを通じた音楽や動画などのコンテンツ配信の決済にも使えるようだ。アプリについては、Android搭載端末向けを想定しているが、有料サイトはiPhoneも含め機種を問わず利用できるようにする、としている。   すでに音楽配信サイトや女性向け情報サイトを運営するエムティーアイなど10社で採用が決まっており、9月までに100社の導入を見込む。 【訂正について】  当初、「モピタ」という新サービスを始めるものだと理解していましたが、「モピタ」という決済サービスに新たに少額決済サービスを導入するという意味だと気づき、訂正しました。関係者の皆様には心よりお詫び申し上げます。