ゲームロフトは、人気レースゲーム『アスファルト 8: Airborne』の初大型アップデートを、App Storeで開始した。本アップデートでは、2013年のルノー・スポール製最新型スポーツカー「クリオ R.S. 200 EDC」マシンをゲーム内史上初めて搭載する。
ゲームロフトは、『アスファルト 7：Heat』への「アルピーヌ A110-50」マシン搭載を成功させた後、ルノー・スポールとアスファルトシリーズ最新作に登場する全47台の高性能マシンに「クリオ R.S. 200 EDC」を投入すべく協業を続けてきた。
「クリオ R.S. 200 EDC」はルノー・スポール・テクノロジーの最新モデルとなり、既に証明されている素晴らしいパフォーマンスと融通性に加え、ステアリングホイールに搭載されたパドルシフト・ギアチェンジや「R. S. Monitor 2.0」データロガーシステム、プレイヤーが望む運転方法（ノーマル・スポーツ・レース）に切り替える「R. S.ドライブ」ボタンなど、走りをより楽しくさせる数々のハイテク性能を搭載している。
なお、本アップデートは、Android版でも近日開始予定とのこと。
■ヴァーチャルな世界とリアルな世界の融合
ルノー・スポール・テクノロジーチームにインスピレーションを与えた『アスファルト 8: Airborne』が、”Challenge Us If You Can! #4”という名のビデオでリアルに再現された。ルノー・スポールにより生み出された一連のビデオシリーズ４作目はカーアクションの中心に「クリオ R.S. 200 EDC」を使用し、ゲームロフト社とのパートナーシップを説明している。
ドライバーたちが『アスファルト 8: Airborne』のゲームのシーンをこのビデオに反映させるべく、「クリオ R.S. 200 EDC」のドライブ中に様々な選択をしているようだ
■「Challenge Us If You Can! #4」
ちなみに登場ドライバーたちはそれぞれに異なったバックグラウンドを持っています。
・ ケータラム F1 チームの F1 ドライバー、シャルル・ピック
・ 伝説的なラリードライバーであり、ルノー・スポールの親善大使、ジャン・ラニョッティ
・ フォーミュラ・ルノー3.5 フィーダーシリーズの申し子、ネルソン・パンチアティッチ
・ ドライバーであり、ジャーナリストでもある、マルゴー・ラフィット
・ クリオ R.S.を本作に搭載した責任者であるゲームロフトデザイナー、ドミトーリ・マンジャガッリ
・ 俳優であり、FFF というグループのリードシンガーであるマルコ・プリンス
そして、下記は両社の代表者によるコメントだ。
■ジェオフレ・ヴィオン氏
ルノー社 クライアント＆デジタルマーケティング マネージャー
「私にとって、このプロジェクトで最も面白かったのは、ゲームにクリオ R.S. 200 EDC を搭載しよう、とルノー・スポールを説得することでした。ルノー・スポールのエンジニアが車体やサスペンション設計の専門家として名高いのに対し、ゲームの中でマシンはその多くの時間をジャンプしたり、空中を走行するのに費やすのですから！」
■アレクサンドル・タン氏
ゲームロフトグループ ブランド・パートナーシップ VP
「ファンの皆様に『アスファルト 8: Airborne』の中でクリオ R.S. 200 EDC をドライブしていただくチャンスを提供できることを非常に嬉しく思います。私たちは継続的に、豊富なマシンのラインナップをさらに広げ、斬新で息をのむようなゲームモードをグレードアップし続けていく予定です。」
■関連サイト
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