
MIXI<2121>は、10月30日、2027年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表、PointsBet社の連結効果とチャリ・ロト社の好調でスポーツ事業が大きく伸びたほか、『モンスターストライク』のARPUの増加により、デジタルエンターテイメント事業も好調に推移した。
■第2四半期決算実績
売上高960億2000万円(前年同期比42.4%増)
営業利益125億8200万円(同74.4%増)
経常利益120億7000万円(同67.3%増)
最終利益98億7800万円(同101.5%増)
■各セグメントごとの状況
①デジタルエンターテインメント事業 売上高436億300万円(前年同期比22.2%増)、セグメント利益243億7100万円(同47.1%増)
主力の『モンスターストライク』は、MAUが減少したものの、ARPUが増加したことにより、前年同期と比較して増収となった。セグメント利益は、増収に加えてコスト効率化が寄与し、増益となった。
②スポーツ事業 売上高409億7200万円(同86.4%増)、セグメント利益27億3900万円(同520.8%増)
ベッティング事業は、前年9月のPointsBet Holdingsの連結子会社化に加え、チャリ・ロトにおける競輪場包括受託運営の好調、およびネットドリーマーズの車券販売高の伸長がそれぞれ寄与し、前年同期と比較して増収となった。セグメント利益は増収に加え、前年同期はPointsBet Holdingsの取得関連費用を計上していたことなどにより増益となった。
観戦事業は、FC東京の移籍金収入や、FC東京および千葉ジェッツにおけるチケット販売の伸長により、前年同期と比較して増収増益となった。なお、FC東京は決算期変更に伴い、この中間連結会計期間においては、2026年2月から9月までの8ヵ月の業績を連結決算に取り込んでいる。
③ライフスタイル事業 売上高84億3000万円(同18.8%増)、セグメント利益9億500万円(前年同期7200万円の黒字)
「家族アルバム みてね」の注力領域(みてねプレミアム、写真プリント、みてねみまもりGPS、広告)や「minimo」の売上が伸長したことにより、前年同期と比較して増収増益となった。
④投資事業 売上高30億1300万円(同14.3%増)、セグメント利益8億8600万円(同39.5%減)
保有株式の売却や同社グループが出資するファンドの損益取込みを行った。
■通期業績予想は7月の修正予想から変更なし
2027年3月期通期の連結業績予想については、第1四半期決算の発表時の上方修正予想から変更なく、以下のとおり。
売上高1850億円(前期比8.0%増)
営業利益195億円(同12.4%減)
経常利益200億円(同19.0%減)
最終利益250億円(同44.8%増)
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 上級執行役員 CEO 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1713億6900万円、営業利益222億5600万円、経常利益247億円、最終利益172億7000万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121