コナミグループ、2Q(4~9月)決算は売上高37%増、営業益73%増 中間期における最高業績を更新 『eFootball』『遊戯王』など主力タイトルが好調 通期予想も上方修正

コナミグループ<9766>は、10月29日、2027年3月期の第2四半期(4~9月)の連結決算(IFRS)を発表、主にデジタルエンタテインメント事業の主力コンテンツが引き続き好調に推移し、各利益項目ともに中間期における過去最高業績を更新した。
■第2四半期決算実績
売上高3079億7500万円(前年同期比37.0%増)
事業利益1120億8800万円(同72.2%増)
営業利益1112億6400万円(同73.1%増)
最終利益792億3800万円(同70.5%増)
■各事業セグメントごとの状況
①デジタルエンタテインメント事業 売上高2435億2100万円(前年同期比44.3%増)、事業利益1074億8300万円(同75.1%増)
サッカーの祭典を記念したキャンペーンや大型アップデートを実施した『eFootball 』が好調に推移した。また、家庭用ゲーム『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2』や『SILENT HILL: Townfall』などを発売した。
「遊戯王カードゲーム」では歴代アニメシリーズの主人公が使用したカードをテーマにした商品などを発売した。
②アーケードゲーム事業 売上高103億5600万円(同17.4%増)、事業利益26億6900万円(同50.1%増)
「鬼滅の刃」初のアーケードゲームとなる『鬼滅の刃 日輪バトルスラッシュ』の稼働が開始した。また、11月に開催の「AMUSEMENT EXPO 2026」において『桃太郎電鉄2 ~あなたの町のメダルゲーム~』『jubeat U'nit』などのタイトルを出展することを発表した。
③ゲーミング&システム事業 売上高251億1200万円(同41.3%増)、事業利益24億1400万円(同154.4%増)
「Solstice 49C 」の好調な稼働などを受け、ゲーミング機器の販売台数が増加した。「Global Gaming Expo 2026」において「Solstice 」シリーズの新筐体「Solstice 27」や「Solstice SuperNova」を出展した。
また、カリフォルニア州やアリゾナ州のカジノ施設のほか、クルーズ船などに「SYNKROS」を導入した。
④スポーツ事業 売上高257億2000万円(同3.3%増)、事業利益19億3100万円(同8.9%増)
好評なピラティススタジオを第2四半期は15店舗をオープンし、第3四半期以降は7店舗をオープンする予定だ(累計で123店舗へ拡大)。また、パーソナルトレーニングジム「Personal 30」の6号店を10月に開店することを発表した。
さらに学校水泳授業の受託においては学校側のニーズがますます高まっており、全国の施設で対象校を拡大している。
■通期業績予想を上方修正
2027年3月期通期の業績予想については、第2四半期決算の発表と同時に予想の上方修正を発表しており、以下のとおり。
売上高5830億円(前期比18.1%増)
事業利益2000億円(同39.3%増)
営業利益1930億円(同42.0%増)
最終利益1350億円(同35.0%増)
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4936億7700万円、営業利益1358億9100万円、最終利益1000億1300万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766