ユナイテッド、メリル日本証券を割当先とするMSワラントを発行…総額26億円を調達しCocoPPaとRTBの世界展開を強化へ

ユナイテッド<2497>は、本日(11月28日)、 メリルリンチ日本証券を割当先とする行使価額修正条項付き第17回新株予約権(MSワラント)を7900個発行するとともに、コミットメント条項付き第三者割当て契約を締結すると発表した。割当日は12月17日。

今回発行する新株予約権は、1個あたり3700円で発行し、総額2923万円で発行する。新株予約権の当初行使価額は3270円、潜在株式数は79万株となっており、すべて行使された場合、手取概算額で26億0600万円が調達できる見通し。

同社では、調達した資金について、「CocoPPa」などのスマートフォンメディア事業とRTB広告事業に関する海外拠点の立ち上げ費用、海外でのマーケティング費用、新規サービスの企画・開発のための人件費、有力企業への出資・M&Aなどに充当する、としている。

調達した資金の具体的な使途は以下のとおり。

(1)スマートフォンメディア事業における国内及び海外(北米、アジア、欧州等)でのマーケティング費用に4億4000万円。支出予定期間は、2014年1月~2020年3月。
(2)スマートフォンメディア事業における新規サービスの企画・開発のための人件費、採用費、外注費、地代家賃等に5億4000万円。支出予定期間は、2014年4月~2020年3月。
(3)RTB広告事業における新規サービスの企画・開発のための人件費、採用費、外注費、地代家賃等に4億3000万円。2014年4月~2020年3月。
(4)スマートフォンメディア事業・RTB広告事業を中心とした海外展開(北米、アジア、欧州等)のための立ち上げ費用(人件費、採用費、外注費、地代家賃等)に3億3000万円。支出予定期間は、2014年1月~2020年3月。
(5)スマートフォンメディア事業・RTB広告事業又はインターネット領域の新規事業における出資及びM&A資金に8億6600万円。支出予定期間は、2014年4月~2020年3月。

なお、行使価額は、当初、3700円に設定されているが、行使請求の効力発生日の直前取引日のユナイテッド株式の終値の90%に相当する金額に修正される。ただし、その価額が下限行使価額を下回る場合、下限行使価額が修正後の行使価額となる。

株価が下がった場合、行使価額は下がり続けるが、2289円を下回ることはない。逆に株価が上がった場合は行使価額が増額される。行使価額の状況によって、調達できる金額が上下する。また、メリルリンチ日本証券が新株予約権を全て行使しなかった場合、あるいはユナイテッドが新株予約権を取得して消却した場合、調達できる資金は減少する可能性がある。

また、新株予約権が行使された場合、希薄化率は最大で3.48%となる。メリルリンチ日本証券は、新株予約権に関する継続保有と預託に関する取り決めはないが、譲渡する場合、ユナイテッドの取締役会の承認が必要となる。


 
ユナイテッド株式会社
http://united.jp/

会社情報

会社名
ユナイテッド株式会社
設立
1998年2月
代表者
代表取締役社長兼執行役員 早川 与規
決算期
3月
直近業績
売上高163億3800万円、営業利益56億600万円、経常利益56億4500万円、最終利益37億2800万円(2021年3月期)
上場区分
東証マザーズ
証券コード
2497
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