ミクシィ株式が売り注文殺到しストップ安 GS証券の格下げと短期急騰による過熱感で

12月11日の東京株式市場では、ミクシィ<2121>株式がストップ安売り気配となっている。朝方から売りが殺到し、気配値を下げており、値幅制限の上限にあたる前日比1500円安の7560円での特別売り気配となっている。14時10分現在、売り注文206万6400株に対し、買い注文がわずか6万7200株と大幅な売り超過となっている。

ミクシィ株式については、ここ1ヶ月ほどで、株価が約8倍に急騰するなど強い過熱感が出ており、利食い売りが出やすかったことに加え、ゴールドマン・サックス証券が11日付でレーティングを「中立」から「売り」に引き下げたことが売り材料視されている。目標株価については、1100円から1200円に引き上げられた模様。「モンスターストライク」と「YYC」に対する市場期待は過剰とコメントしているという。

ちなみに、同時に急騰していたケイブ<3760>も本日ストップ安売り気配となっている。
株式会社MIXI
https://mixi.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社MIXI
設立
1997年11月
代表者
代表取締役社長 木村 弘毅
決算期
3月
直近業績
売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2121
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