ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>は12月17日、連結子会社でデバッグ・検証事業を手掛けるポールトゥウィンが韓国子会社を設立することを決めたと発表した。ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスの孫会社にあたる。モバイルゲームやオンラインゲーム企業が多く、ゲームユーザーも多い韓国での事業基盤を整えることが狙いだ。同時に中国子会社の商号変更も発表している。
ポールトゥウィンはグループにおけるデバッグ・検証事業の中核会社で、ソフトのデバッグやローカライズ(翻訳)サービスなどを展開している。ゲーム市場のグローバル化に対応するため、海外子会社設立や海外同業会社の買収、子会社化を進め、海外拠点は5ヵ国(米国、英国、中国、シンガポール、インド)の8拠点体制となっている。
韓国子会社の設立で韓国における事業基盤を整え、現地企業や日本から韓国へ進出する企業へのサポートサービスを提供することを目的として、新たに子会社(ホールディングスの孫会社)として「Pole To Win Korea Co., Ltd.」(ポールトゥウィン・コリア)を設立する。子会社は12月20日に設立予定だ。この子会社は翌事業年度から本格的な事業開始となるため、今期(2014年1月期)の業績に与える影響は軽微とのこと。
設立する韓国子会社の概要は以下の通り。
同時に、ホールディングスの連結子会社であるる「上海申発軟件有限公司」の商号を、「博特盈(上海)信息科技有限公司」(ポールトゥウィン上海、Pole To Win Shanghai Co., Ltd.)に変更することを決めたと発表した。上海申発軟件有限公司がポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスのグループ会社であることを明瞭にし、事業上のシナジー効果を高めるためという。変更日は2014年1月1日を予定している。
上海申発軟件有限公司の概要は以下の通り。
ポールトゥウィンはグループにおけるデバッグ・検証事業の中核会社で、ソフトのデバッグやローカライズ(翻訳)サービスなどを展開している。ゲーム市場のグローバル化に対応するため、海外子会社設立や海外同業会社の買収、子会社化を進め、海外拠点は5ヵ国(米国、英国、中国、シンガポール、インド)の8拠点体制となっている。
韓国子会社の設立で韓国における事業基盤を整え、現地企業や日本から韓国へ進出する企業へのサポートサービスを提供することを目的として、新たに子会社(ホールディングスの孫会社)として「Pole To Win Korea Co., Ltd.」(ポールトゥウィン・コリア)を設立する。子会社は12月20日に設立予定だ。この子会社は翌事業年度から本格的な事業開始となるため、今期(2014年1月期)の業績に与える影響は軽微とのこと。
設立する韓国子会社の概要は以下の通り。
同時に、ホールディングスの連結子会社であるる「上海申発軟件有限公司」の商号を、「博特盈(上海)信息科技有限公司」(ポールトゥウィン上海、Pole To Win Shanghai Co., Ltd.)に変更することを決めたと発表した。上海申発軟件有限公司がポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスのグループ会社であることを明瞭にし、事業上のシナジー効果を高めるためという。変更日は2014年1月1日を予定している。
上海申発軟件有限公司の概要は以下の通り。
会社情報
- 会社名
- ポールトゥウィンホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 橘 民義/代表取締役社長 橘 鉄平
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高469億8000万円、営業利益4億400万円、経常利益5億900万円、最終損益19億6700万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3657