アムタスは、引っこ抜く快感を主題としたゆるキャラ癒し系ゲーム『Mandora（マンドラー）』の日本語版を、2013年12月20日（金）にGoogle Play/App Storeで配信開始することを発表した。本作は、土から生えてくる様々な種類のマンドラーたちを引き抜きスコアを競うゲーム。連続してタイミングよく引き抜くとコンボが発生し、より高得点を狙える。採集したマンドラーは日記(Diary)に記録される。
2012年11月にリリースされた『Mandora』は、世界累計700万DL超を記録。各国のユーザーレビューでは10万件以上の5点満点、平均4.5点以上を獲得するなど大変高い評価を得ている作品だ。
Ver.2となる今作では、新たにFacebook連携により友達とランキングを競う機能や、ゲームを有利に進めるためのアイテムをアプリ内課金により獲得できる機能が加わり、収集できるマンドラーの種類も増えている。
▲マンドラーの種類は45種類以上、時間帯やコンボ数などの条件に応じて出現。
■トレーラー
■開発は世界中で大ヒットした音ゲー『Cytus』『Deemo』を手掛けたRayark
開発元である台湾のRayark,Inc.は、世界中で大ヒットしたスマートフォン向け音楽ゲーム『Cytus』や『Deemo』を世に送り出した新進気鋭のベンチャーゲームデベロッパーで、2011年に設立された。2013年のアジア・アントレプレナーシップ・アワードでは、IT分野の最優秀企業に贈られる瑞安賞を受賞。また、12月3日に開催されたソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)主催の「PlayStation Awards2013」では、PS Vita向けに開発した『Cytus Lambda』が特別賞を受賞し、一躍注目を集めているゲーム企業だ。
アムタスは、今回のバージョンより、日本国内での配信権を得て日本語版のローカライズ、マーケティング、プロモーション、配信を行うものだ。(日本以外では『Mandora』(Version2.0)、日本国内では『マンドラー【Mandora】』)。
アムタスでは、本作を含む6タイトルのスマートフォン向けゲームを国内市場向けにリリースしており、今後も国内外の有力なゲーム開発会社との提携によりゲームタイトルを配信していくとコメントしている。
『Mandora』の日本語版は、2013年12月20日（金）に配信予定。
■関連サイト
公式サイト
© Rayark,Inc.
