創通<3711>は1月8日、2014年8月期第1四半期(2013年9~11月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.1%増の52.26億円、営業利益は6.1%増の8.83億円、経常利益は7.8%増の9.12億円、純利益は12.0%増の5.43億円だった。
「ガンダム」シリーズの各種商品・ゲームや「這いよれ!ニャル子さん」「スーパーロボット大戦OG」の版権収入が堅調に推移したため、ライツ(版権)事業が大幅な増収増益となった。一方、アニメーション番組を企画・制作するメディア事業は減収減益となった。
以下、事業分野別の概要。
メディア事業:売上高36.31億円(前年同期比6.9%減)、営業利益1.93億円(37.4%減)
メディア事業では、「それいけ!アンパンマン」など継続番組や、「ガンダムビルドファイターズ」「ダイヤのA」「凪のあすから」「蒼き鋼のアルペジオ-ARS NOVA-」など新作のテレビアニメーション番組についてのプロデュースを計画通り実施、「ガンダム」シリーズのゲームおよび遊技機に関わる広告・プロモーション収入も計画通り推移した。ただ、大型プロジェクトの利益率が前年同期に比べ低下したことから営業利益が減少した。
ライツ事業:売上高15.43億円(47.6%増)、営業利益7.17億円(31.4%増)
ライツ事業では「ガンダム」シリーズの既存商品分野の版権収入が堅調に推移したほか、家庭用パッケージゲーム・ソーシャルゲーム・ネイティブアプリ・PCオンラインゲームと幅広いゲーム分野で版権収入が順調に推移した。「ガンダム」シリーズ以外も、「這いよれ!ニャル子さん」「スーパーロボット大戦OG」「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」などの版権収入が好調だった。
スポーツ事業:売上高0.51億円(58.5%減)、営業赤字0.07億円(前年同期は営業利益0百万円)
スポーツ事業ではは、協賛広告収入が伸び悩んだ。
なお、2014年8月期通期の業績見通しは期初の予想を据え置いた。
「ガンダム」シリーズの各種商品・ゲームや「這いよれ!ニャル子さん」「スーパーロボット大戦OG」の版権収入が堅調に推移したため、ライツ(版権)事業が大幅な増収増益となった。一方、アニメーション番組を企画・制作するメディア事業は減収減益となった。
以下、事業分野別の概要。
メディア事業:売上高36.31億円(前年同期比6.9%減)、営業利益1.93億円(37.4%減)
メディア事業では、「それいけ!アンパンマン」など継続番組や、「ガンダムビルドファイターズ」「ダイヤのA」「凪のあすから」「蒼き鋼のアルペジオ-ARS NOVA-」など新作のテレビアニメーション番組についてのプロデュースを計画通り実施、「ガンダム」シリーズのゲームおよび遊技機に関わる広告・プロモーション収入も計画通り推移した。ただ、大型プロジェクトの利益率が前年同期に比べ低下したことから営業利益が減少した。
ライツ事業:売上高15.43億円(47.6%増)、営業利益7.17億円(31.4%増)
ライツ事業では「ガンダム」シリーズの既存商品分野の版権収入が堅調に推移したほか、家庭用パッケージゲーム・ソーシャルゲーム・ネイティブアプリ・PCオンラインゲームと幅広いゲーム分野で版権収入が順調に推移した。「ガンダム」シリーズ以外も、「這いよれ!ニャル子さん」「スーパーロボット大戦OG」「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」などの版権収入が好調だった。
スポーツ事業:売上高0.51億円(58.5%減)、営業赤字0.07億円(前年同期は営業利益0百万円)
スポーツ事業ではは、協賛広告収入が伸び悩んだ。
なお、2014年8月期通期の業績見通しは期初の予想を据え置いた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社創通
- 設立
- 1965年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 難波 秀行
- 決算期
- 3月