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本作は、日本で大ヒットしているスマートフォン向け本格ファンタジーRPG『ブレイブ フロンティア』の英語版にあたる。開発をエイリム、ローカライズをgumiのシンガポール子会社であるgumi Asiaが担当している。配信開始した12月13日から数えて、約1カ月で売上ランキングのトップ30に入ったことになる。プロモーション活動の有無については、gumiによると、先月よりプロモーション活動を実施しているとのこと。
売上ランキングの推移は以下のとおりとなる。
![](https://i3.gamebiz.jp/images/original/151479148552e077a13abad0011.jpg)
![](https://i3.gamebiz.jp/images/original/157811080852e0b83f7c7fa0011.jpg)
出所:AppAnnie
なお、本件に関する、gumiの國光宏尚氏のコメントは以下のとおり。
米国でのランキング上昇により、本当に良いコンテンツはどの国でも通用することが今回証明できたと思います。No1目指して更に頑張ります!
今回、米国のアプリストアで順位を上げたことは、エイリムとgumiにとっては非常に意義深いことのように思われる。米国を制するものは世界を制するではないが、米国アプリストアで上位に入ると、他の国・地域のアプリストアでもヒットする傾向が強く、今後、欧州展開にあたっても弾みにはなりそうだ。
ちなみに、『ブレイブ フロンティア』については、日本や韓国、台湾、アメリカ以外でもすでに人気となっている。アプリストアの売上ランキングトップ20に入っている国をあげておくと以下のようになる(日本時間1月23日11時時点)。
シンガポール:2位
フィリピン:5位
インドネシア:5位
タイ:6位
香港:7位
台湾:9位
マカオ:12位
ベトナム:9位
マレーシア:16位
■Androidアプリ版
シンガポール:3位
香港:4位
台湾:5位
インドネシア:8位
タイ:8位
フィリピン:11位
カナダ:17位
出所: AppAnnie
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- 株式会社エイリム
- 設立
- 2013年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 髙橋 英士
- 決算期
- 4月