アクセルマーク<3624>は2月6日、2014年9月期第1四半期(13年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.3%減の8.66億円、営業利益は2700万円の黒字(前年同期は2800万円の赤字)、経常利益は2600万円の黒字(同2700万円の赤字)、純利益は1800万円の黒字(同3000万円の赤字)だった。人件費などのコスト抑制・効率化を進め、黒字を確保した。
赤字を予想していた会社計画を上回る内容だった。ブラウザゲーム「天空のレギオン」「王様ゲーム-共闘-」「キングダムクロニクル」のほか、スマートフォンアプリ「反逆のシエルアーク」の売上が想定以上に堅調で、モバイルゲーム事業の売上高が想定を上回ったという。スマートフォン向け広告事業も成長した。事業別の概要は以下の通り。
モバイルゲーム事業の売上高は前年同期比2%増の4.86億円、事業利益は5437万円の黒字(前年同期は61万円の赤字)。dゲームやmixiなどに、人気タイトルのマルチプラットフォーム展開を進めた。
電子書籍などを手掛けるコンテンツ事業は、フィーチャーフォン向け売上が減少。売上高は前年同期比36%減の1.39億円、絵事業利益は同58%減の1122万円だった。
広告事業は、スマートフォン向けアドネットワーク「ADroute」が成長。売上高は同19%増の2.43億円、事業利益は同1%増の1758万円だった。
なお、前四半期(7~9月)と比べると全体の売上高は9%減、営業利益は45%減と、減収減益となった。決算と同時に発表した2Q(1~3月)の業績予想は売上高が3%減の8.43億円、営業利益は93%減の200万円と減収減益が2四半期連続で続く見通しだ。
赤字を予想していた会社計画を上回る内容だった。ブラウザゲーム「天空のレギオン」「王様ゲーム-共闘-」「キングダムクロニクル」のほか、スマートフォンアプリ「反逆のシエルアーク」の売上が想定以上に堅調で、モバイルゲーム事業の売上高が想定を上回ったという。スマートフォン向け広告事業も成長した。事業別の概要は以下の通り。
モバイルゲーム事業の売上高は前年同期比2%増の4.86億円、事業利益は5437万円の黒字(前年同期は61万円の赤字)。dゲームやmixiなどに、人気タイトルのマルチプラットフォーム展開を進めた。
電子書籍などを手掛けるコンテンツ事業は、フィーチャーフォン向け売上が減少。売上高は前年同期比36%減の1.39億円、絵事業利益は同58%減の1122万円だった。
広告事業は、スマートフォン向けアドネットワーク「ADroute」が成長。売上高は同19%増の2.43億円、事業利益は同1%増の1758万円だった。
なお、前四半期(7~9月)と比べると全体の売上高は9%減、営業利益は45%減と、減収減益となった。決算と同時に発表した2Q(1~3月)の業績予想は売上高が3%減の8.43億円、営業利益は93%減の200万円と減収減益が2四半期連続で続く見通しだ。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624