日本ファルコム<3723>は、本日(2月12日)、第1四半期(2013年10-12月期)の単独決算を発表し、売上高3億1500万円(前年同期比10.5%増)、営業利益1億3200万円(同32.5%増)、経常利益1億3200万円(同32.5%増)、四半期純利益8700万円(同33.1%増)だった。
当サイトの取材に対して、同社では、ライセンス部門での海外でのダウンロード販売が伸びたことが主な要因とコメントした。
製品部門別の動向は以下のとおり。
昨年9月に発売した「英雄伝説 閃の軌跡」の販売が継続していることに加え、「イース セルセタの樹海」、「英雄伝説 碧の奇跡」を「PSP The Best」シリーズとして販売した。製品部門の売上高は同10.3%減の1億3900万円だった。
ライセンス部門では、PCゲームの大手ダウンロード販売サイトSTEAMで提供した英語版ゲームソフトが好調だったことに加え、「イース セルセタの樹海」を販売し、海外ユーザーから好評だったとのこと。ライセンス部門の売上高は同35.4%増の1億7600万円だった。
■2014年9月期の見通し
2014年9月期は、売上高19億円(前期比3.2%増)、営業利益7億5000万円(同5.5%増)、経常利益7億5000万円(同5.4%増)、当期純利益4億6000万円(同5.5%増)を見込む。
当サイトの取材に対して、同社では、ライセンス部門での海外でのダウンロード販売が伸びたことが主な要因とコメントした。
製品部門別の動向は以下のとおり。
昨年9月に発売した「英雄伝説 閃の軌跡」の販売が継続していることに加え、「イース セルセタの樹海」、「英雄伝説 碧の奇跡」を「PSP The Best」シリーズとして販売した。製品部門の売上高は同10.3%減の1億3900万円だった。
ライセンス部門では、PCゲームの大手ダウンロード販売サイトSTEAMで提供した英語版ゲームソフトが好調だったことに加え、「イース セルセタの樹海」を販売し、海外ユーザーから好評だったとのこと。ライセンス部門の売上高は同35.4%増の1億7600万円だった。
■2014年9月期の見通し
2014年9月期は、売上高19億円(前期比3.2%増)、営業利益7億5000万円(同5.5%増)、経常利益7億5000万円(同5.4%増)、当期純利益4億6000万円(同5.5%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高25億3300万円、営業利益14億6000万円、経常利益15億7300万円、最終利益10億2700万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723