KLab、メディアインクルーズなど4子会社を吸収合併 メディアインクルーズ東京支社は分社化
KLab<3656>は2月12日、メディアインクルーズ、Pikkle、ドリームラボラトリー、文京工機の4子会社を吸収合併することを決めたと発表した。いずれもソーシャルゲームを手掛けるKLabの100%子会社。重複部門の集約によるコスト削減が狙いとなる。4月1日付で合併する予定だ。なお、合併前にメディアインクルーズの東京支社を新会社として分割し、一部ゲームを承継させる。
KLabを存続会社とする吸収合併方式で、メディアインクルーズ、Pikkle、ドリームラボラトリー、文京工機は解散する。5社の概要は以下の通り。
KLabはメディアインクルーズの東京支社が手掛けるモバイルオンラインゲーム事業のうち『ビーストバトルクロニクルZERO』『雑貨屋さんストーリーズ』の2タイトルに関わる事業を、新設分割で設立する会社hotarubiに承継すると発表した。4月1日付けでhotarubiを設立し、同社の全株式を メディアインクルーズの取締役である太田匡都史氏に譲渡する。
メディアインクルーズ東京支社が運用するブラウザゲームは収益性が低下し、東京支社の採算が悪化している状況となっていたため、収益性の低下している東京支社を新設分割で分社化するとのこと。分離独立で、それぞれに収益性の向上を目指す。
東京支社のリーダーである太田匡都史氏が新設会社hotarubiの全株式を取得し、同社の代表者となる。KLabは、太田匡都史氏からメディアインクルーズ取締役の辞任届(3月末付)を受理している。
なお、KLabが吸収合併するメディアインクルーズは、東京支社の新設分割実施後の会社となる。
KLabを存続会社とする吸収合併方式で、メディアインクルーズ、Pikkle、ドリームラボラトリー、文京工機は解散する。5社の概要は以下の通り。
KLabはメディアインクルーズの東京支社が手掛けるモバイルオンラインゲーム事業のうち『ビーストバトルクロニクルZERO』『雑貨屋さんストーリーズ』の2タイトルに関わる事業を、新設分割で設立する会社hotarubiに承継すると発表した。4月1日付けでhotarubiを設立し、同社の全株式を メディアインクルーズの取締役である太田匡都史氏に譲渡する。
メディアインクルーズ東京支社が運用するブラウザゲームは収益性が低下し、東京支社の採算が悪化している状況となっていたため、収益性の低下している東京支社を新設分割で分社化するとのこと。分離独立で、それぞれに収益性の向上を目指す。
東京支社のリーダーである太田匡都史氏が新設会社hotarubiの全株式を取得し、同社の代表者となる。KLabは、太田匡都史氏からメディアインクルーズ取締役の辞任届(3月末付)を受理している。
なお、KLabが吸収合併するメディアインクルーズは、東京支社の新設分割実施後の会社となる。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656
会社情報
- 会社名
- メディアインクルーズ株式会社
- 設立
- 2003年7月
会社情報
- 会社名
- 株式会社hotarubi
- 設立
- 2014年4月
- 代表者
- 代表取締役 太田 匡都史