セサミストリート、『Flappy Bird』ライクな『Flappy Bert』をリリース

 

2月12日付けのIGNなどの複数メディアは、マペットキャラクターを使ったテレビ番組『セサミストリート』で有名なアメリカの非営利番組制作会社セサミワークショップが、『Flappy Bird』ライクなPC向けオンラインゲーム『Flappy Bert』をリリースした、と報道した。

『セサミストリート』は、「子どもは社会全体の宝」「子どもたちの可能性がすべてに優先する」という理想のもと、子育て支援や教育に関する啓発・意識改革を行っていくことを目的に、米国でつくられた子ども向け教育番組で、マペットキャラクターたちがニューヨークのとあるダウンタウンストリート”セサミストリート”を舞台に繰り広げていく物語。
 
本作は、セサミストリートのキャラクター”バート”を主人公に、障害物である土管をくぐっていくというシンプルなゲーム。鳥に摘まれた”バート”が宙で浮遊する状態からゲームが始まり、土管の隙間を狙いながらタイミングよくタップして進み、スコアを稼いでいく。ゲームルール自体は、『Flappy Bird』とよく似ている。
 
なお、2月12付けのTechCrunchによれば、『Flappy Bird』クローンのディベロッパーは、現在81社にのぼり、今も増え続けているという。
 

 

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