ベトナム発カジュアルゲーム『Flappy Bird』の広告収入は、1日当り約510万円と報道

2月5日付けのTHE VERGEは、ベトナムの独立系ゲームスタジオ"ドットギアズ・スタジオ(.GEARS Studios)"の『Flappy Bird』が、1日当り5万ドル(約510万円)の広告収入を得ている、と報道した。

『Flappy Bird』は、1月27日の記事2月3日の記事でも取り上げているが、2月7日現在も米国のiPhone向けApp Storeで無料ランキング1位を維持している。
 
本作は、プレイヤがタップ操作で、ゲーム画面上の"鳥"の飛行を操り、障害物である"パイプ"の隙間をタイミングよく通過していくカジュアルアクションゲーム。プレイヤは、鳥をより長距離を進行させ、高いスコアを狙う。

本作では、タップ操作とタイミングに合わせてゲームを進行させていくという"シンプルなゲーム性"と、ファミコン世代にとっては懐かしくもデジタルネイティブ世代にとっては新しさも感じる"8ビットの世界観"が、見事に融合している。
 
なお、App Annieのデータによれば、米国のiPhone向けApp Storeでは1月17日より約1か月間無料ランキングの1位、米国のGoogle Playでは1月30日より約1週間無料ランキングの1位を維持し続けている。

 

iOS・iPhone版『Flappy Bird』の1月1日〜2月6日までのランキング推移(出所:App Annie)



 

Google Play版『Flappy Bird』の1月22日〜2月6日までのランキング推移(出所:App Annie)





 

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