ガーラ<4777>は、本日(2月14日)、第3四半期(2013年4~12月期)の連結決算を発表し、売上高6億1000万円(前年同期比68.7%減)、営業損益2億8300万円の赤字(前年同期6億3400万円の赤字)、経常損益2億0100万円(同6億4100万円の赤字)、四半期純損益2億4900万円の赤字(同6億0100万円の赤字)だった。
同社では、主力事業であるオンラインゲーム事業の欧米子会社社Gala Networks Europeやデータマイニング事業子会社を株式譲渡により連結から除外したことに加え、オンラインゲーム事業の主力ゲームの売上高が中国を除き全地域で減少したため、と説明している。
さらに販売管理費を削減する一方、スマートフォンアプリの開発費用を計上したことも収益の影響したとのこと。ゲームアプリ「Dungeons & Golf」(ダンジョンズ&ゴルフ)の英語版や、コミュニケーションアプリ「Pleez」などの提供も開始した。
なお、業績の低迷と債務超過になったことを受けて、売上状況が継続すれば営業損失が継続し資金繰りに懸念が生じる可能性があるとし、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているとの注記も行っている。
2014年3月期の業績見通しは非開示。スマートフォンアプリ事業が立ち上げ段階にあり、アプリの開発や提供が予定どおりに進まない可能性が高く、また、オンラインゲーム事業における、新規タイトルのサービス開始や既存タイトルのバージョンアップによる業績予想が極めて困難であるため。
同社では、主力事業であるオンラインゲーム事業の欧米子会社社Gala Networks Europeやデータマイニング事業子会社を株式譲渡により連結から除外したことに加え、オンラインゲーム事業の主力ゲームの売上高が中国を除き全地域で減少したため、と説明している。
さらに販売管理費を削減する一方、スマートフォンアプリの開発費用を計上したことも収益の影響したとのこと。ゲームアプリ「Dungeons & Golf」(ダンジョンズ&ゴルフ)の英語版や、コミュニケーションアプリ「Pleez」などの提供も開始した。
なお、業績の低迷と債務超過になったことを受けて、売上状況が継続すれば営業損失が継続し資金繰りに懸念が生じる可能性があるとし、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているとの注記も行っている。
2014年3月期の業績見通しは非開示。スマートフォンアプリ事業が立ち上げ段階にあり、アプリの開発や提供が予定どおりに進まない可能性が高く、また、オンラインゲーム事業における、新規タイトルのサービス開始や既存タイトルのバージョンアップによる業績予想が極めて困難であるため。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777