クルーズ<2138>は、この日(2月20日)、UBS AG London Branchを割当先とする第9回及び第10回新株予約権を発行すると発表した。発行する新株予約権の数は1万2818個(1個につき100株)で、第9回が当初は7800円、第10回が1万5600円で、当初行使価額で全て権利行使されれば、クルーズは手取概算額で150億円を調達する見通し。発行価額は総額2300万円となる。
同社では、国内外におけるソーシャルゲームやEコマース、ネイティブアプリの加速度的な成長に向けて、積極的にM&A、資本・業務提携、知的財産権の取得などを促進し、テレビCMなどの大規模なプロモーションについても積極的に取り組んでいるが、こうした取り組みを財務面でサポートするための機動的な資金調達を行う、と説明している。
具体的な資金使途は、
(1)グローバルでの事業展開や開発体制強化、ユーザー拡大につながるソーシャルゲーム企業、当社の事業拡大及び競争力強化を加速度的に進める上で有力な企業等とのM&A、資本・業務提携などの実施…100億円
(2)ソーシャルゲーム、その他既存・新規事業に係る国内外の知的財産権(映画等メディアに係る版権、ソーシャルゲーム開発のためのソースコードなど)の取得…30億円
(3)事業拡大を加速させるためのソーシャルゲーム、その他既存・新規事業に係る大規模プロモーション等(テレビCMなど)のマーケティング活動費用…20億円
に充当する予定。 いずれも具体的な案件や計画などはないものの、2014年3月~2016年9月までに支出する予定。
なお、今回の新株予約権に伴う潜在株式数は、発行済株式総数の10%に相当する128万1800株で、権利行使に際して、同社が保有する自己株式149万3400株を充当するとのこと。
同社では、国内外におけるソーシャルゲームやEコマース、ネイティブアプリの加速度的な成長に向けて、積極的にM&A、資本・業務提携、知的財産権の取得などを促進し、テレビCMなどの大規模なプロモーションについても積極的に取り組んでいるが、こうした取り組みを財務面でサポートするための機動的な資金調達を行う、と説明している。
具体的な資金使途は、
(1)グローバルでの事業展開や開発体制強化、ユーザー拡大につながるソーシャルゲーム企業、当社の事業拡大及び競争力強化を加速度的に進める上で有力な企業等とのM&A、資本・業務提携などの実施…100億円
(2)ソーシャルゲーム、その他既存・新規事業に係る国内外の知的財産権(映画等メディアに係る版権、ソーシャルゲーム開発のためのソースコードなど)の取得…30億円
(3)事業拡大を加速させるためのソーシャルゲーム、その他既存・新規事業に係る大規模プロモーション等(テレビCMなど)のマーケティング活動費用…20億円
に充当する予定。 いずれも具体的な案件や計画などはないものの、2014年3月~2016年9月までに支出する予定。
なお、今回の新株予約権に伴う潜在株式数は、発行済株式総数の10%に相当する128万1800株で、権利行使に際して、同社が保有する自己株式149万3400株を充当するとのこと。
会社情報
- 会社名
- クルーズ株式会社
- 設立
- 2001年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 小渕 宏二
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2138