ハーツユナイテッドグループ、プレミアムエージェンシーを買収…株式の45.8%を取得、役員も派遣
ハーツユナイテッドグループ<3676>は、本日(2月28日)、プレミアムエージェンシーの株式を取得すると発表した。既存株主から発行済み株式7690株のうち2790株を取得するとともに、プレミアムエージェンシーが実施する第三者割当増資で1350株を引き受ける予定。保有比率が45.8%となる。
すでに基本合意書を締結しており、4月1日に株式を取得する予定。同時に、取締役の過半数を派遣するとのこと。これにより、プレミアムエージェンシーは、ハーツユナイテッドグループの連結子会社となる。
ハーツユナイテッドグループは、ソフトウェアの不具合を検出するデバッグ事業を主力事業とし、主にコンシューマゲーム、モバイルアプリ、アミューズメント機器を対象に、独自のデバッグサービスを国内外に展開している。他方、プレミアムエージェンシーは、3DCGグラフィックエンジン「千鳥」のほか、コンシューマーゲームやソーシャルゲームの企画・開発を行っている。
今回、プレミアムエージェンシーを連結子会社とすることで、ハーツユナイテッドグループとプレミアムエージェンシーの得意とする分野やサービスを横断的かつ垂直的に融合させ、その事業基盤を共有することで、開発からデバッグまでの一貫した受注体制をグループ内に構築する、としている。
これにより、双方の顧客基盤を活かした営業展開のほか、デバッグ事業で培ったユーザー目線のデバッグノウハウを上流工程である企画・開発段階に反映させることで、より高品質なコンテンツ開発が実現するほか、グループ内のサービスの拡充により、さらなる競争優位性の確立を図っていく。
なお、譲渡する既存株主は、テクノロジーベンチャーズ2号投資事業有限責任組合、ニッセイ・キャピタル4号投資事業有限責任組合、三菱UFJキャピタル3号投資事業有限責任組合、みずほキャピタル第3号投資事業有限責任組合、ITYバリューアップ投資事業有限責任組合と、いずれもVC系のファンドとなっている。
すでに基本合意書を締結しており、4月1日に株式を取得する予定。同時に、取締役の過半数を派遣するとのこと。これにより、プレミアムエージェンシーは、ハーツユナイテッドグループの連結子会社となる。
ハーツユナイテッドグループは、ソフトウェアの不具合を検出するデバッグ事業を主力事業とし、主にコンシューマゲーム、モバイルアプリ、アミューズメント機器を対象に、独自のデバッグサービスを国内外に展開している。他方、プレミアムエージェンシーは、3DCGグラフィックエンジン「千鳥」のほか、コンシューマーゲームやソーシャルゲームの企画・開発を行っている。
今回、プレミアムエージェンシーを連結子会社とすることで、ハーツユナイテッドグループとプレミアムエージェンシーの得意とする分野やサービスを横断的かつ垂直的に融合させ、その事業基盤を共有することで、開発からデバッグまでの一貫した受注体制をグループ内に構築する、としている。
これにより、双方の顧客基盤を活かした営業展開のほか、デバッグ事業で培ったユーザー目線のデバッグノウハウを上流工程である企画・開発段階に反映させることで、より高品質なコンテンツ開発が実現するほか、グループ内のサービスの拡充により、さらなる競争優位性の確立を図っていく。
なお、譲渡する既存株主は、テクノロジーベンチャーズ2号投資事業有限責任組合、ニッセイ・キャピタル4号投資事業有限責任組合、三菱UFJキャピタル3号投資事業有限責任組合、みずほキャピタル第3号投資事業有限責任組合、ITYバリューアップ投資事業有限責任組合と、いずれもVC系のファンドとなっている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社フレイムハーツ
- 設立
- 2003年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676