アップベイダーは、CyberZが提供する効果測定システム「Force Operation X」(「F.O.X」)と、スマートフォンアプリ向け動画広告配信サービス「AppVador(アップベイダー)」の連携を開始した。
「AppVador」は、広告主が目指すブランドや商品、およびサービス認知を、スマートフォンアプリに向けた動画広告を配信することで実現するアドネットワーク。
「F.O.X」は、CyberZが提供するスマートフォンにおける広告効果最適化のためのトータルソリューションプラットフォーム。アプリのダウンロード、ウェブ上でのユーザーアクションの計測はもちろん、スマートフォンユーザーの行動特性に基づいた独自の効果計測基準の元、企業のプロモーションにおける費用対効果を最大化する。
■「AppVador」特徴
・アプリ内ビデオ広告
「AppVador」のSDK (Software Development Kit:ソフトウェア開発キット)をインストールしたiPhone/Androidアプリにビデオ広告を配信できる。特定の規模に留まることなく大規模なビデオ広告の配信が可能。
・広告枠のIn-View率 100%保証
露出による広告認知を最大化するために、すべてのビデオ広告はアプリ内に固定設置された広告枠だけに配信される。スクリーン外の広告枠には配信されない。なお、In-View率とは、広告配信全インプレッション数に占めるViewable Impression(ビューアブルインプレッション数)の割合。また、Viewable Impressionとは、ディスプレイ広告の50%以上の領域が1秒以上スクリーンに表示されたインプレッションのこと。
・モバイルだからTVの前にいないシーンでも視聴可能
いつでもどこへでも持ち歩くスマートフォンだからこそ、時間と場所を選ばずブランドメッセージを届けることが可能。
・フルスクリーン、自動再生、音声ON
スクリーン占有率100%の音声ありビデオ広告が生み出す認知の力は、モバイル静止画広告をはるかに上回る。
2014年2月から連携を開始し、「F.O.X」のさまざまな効果測定指標の分析機能を「AppVador」を用いて配信した動画広告の効果測定に利用することが可能になった。今後は両サービスを組み合わせ、さらなるサービスの拡充に努めていくとのことだ。
■関連サイト
AppVador
© AppVador Inc. - In-App Video Ad Network
会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月