女性向けの恋愛ドラマアプリを提供しているボルテージ<3639>は4月24日、2014年6月期第3四半期の連結決算を発表した。第3四半期(2013年7月~2014年3月期)累計の売上高は74億5100万円(前年同期比8.6%増)、営業利益4億7100万円(同2.7倍)、経常利益4億9500万円(同2.5倍)、四半期純利益2億400万円(同2.9倍)だった。App StoreやGoogle Playなどで提供しているソーシャルアプリが引き続き好調で、大幅な増収増益を達成した。
パーソナルアプリは、キャリア公式プラットフォーム向けが減少を続けたが、App StoreやGoogle Play向けが前年同期比で大幅に増加し、キャリア公式プラットフォーム向けと同水準の規模まで拡大。ソーシャルアプリは、App StoreやGoogle Play向けがに前年同期比で増加したことに加えて、GREE、Mobage、mixi、AmebaといったSNSプラットフォーム向けも順調に増加した。また、海外市場向けタイトルも順調に増加。全体として会社計画を上回る売上高となった。
また2014年1~3月の四半期(3ヵ月間)決算でみると、売上高は前四半期比(QonQ)2.8%増の26.14億円、営業利益は同45%減の2.06億円だった。3四半期連続で増収となった。第3四半期(1~3月)には大規模なテレビCM出稿を実施したとのこと。
2014年6月期通期の業績予想は従来予想を据え置いた。なお営業利益は第3四半期時点で通期予想の94%を達成している。
パーソナルアプリは、キャリア公式プラットフォーム向けが減少を続けたが、App StoreやGoogle Play向けが前年同期比で大幅に増加し、キャリア公式プラットフォーム向けと同水準の規模まで拡大。ソーシャルアプリは、App StoreやGoogle Play向けがに前年同期比で増加したことに加えて、GREE、Mobage、mixi、AmebaといったSNSプラットフォーム向けも順調に増加した。また、海外市場向けタイトルも順調に増加。全体として会社計画を上回る売上高となった。
また2014年1~3月の四半期(3ヵ月間)決算でみると、売上高は前四半期比(QonQ)2.8%増の26.14億円、営業利益は同45%減の2.06億円だった。3四半期連続で増収となった。第3四半期(1~3月)には大規模なテレビCM出稿を実施したとのこと。
2014年6月期通期の業績予想は従来予想を据え置いた。なお営業利益は第3四半期時点で通期予想の94%を達成している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639