CRI・ミドルウェアは、同社が提供している無償版サウンドミドルウェア「CRI ADX2 LE」において、Android向けの低レイテンシモードが使用できるようになったことを明らかにした。
「ADX2 LE」は、ゲームならではのサウンド演出を手軽に実現する、便利な機能を数多く搭載したサウンドミドルウェアである。Unity向け、Windows向けの2種類を公開しているが、今回提供する低レイテンシモードはUnity向けの、Android専用機能となる。
Androidは、iOSと違い機種によりスペックがまちまちなため、音のレイテンシ(遅延)は、開発者の方はかなり苦労されている問題であるが、CRIはADX2でこの悩みを解決すべく、機能を搭載したとのこと。UnityオプションのBest Latencyモードよりも早くなることが確認されており、特にレスポンスが重要とされる、「音ゲーのタップ音」や「シューティングゲームのショット音」といった音に使用できるという。
低レイテンシモードは法人向け、製品版の「CRI ADX2」には既に搭載されている機能だが、使用している方には評価を得ているとのこと。
■関連サイト
「ADX2 LE」サイト Android用 低レイテンシ サウンド再生機能の紹介
Copyright ©CRI Middleware Co., Ltd.
「ADX2 LE」は、ゲームならではのサウンド演出を手軽に実現する、便利な機能を数多く搭載したサウンドミドルウェアである。Unity向け、Windows向けの2種類を公開しているが、今回提供する低レイテンシモードはUnity向けの、Android専用機能となる。
Androidは、iOSと違い機種によりスペックがまちまちなため、音のレイテンシ(遅延)は、開発者の方はかなり苦労されている問題であるが、CRIはADX2でこの悩みを解決すべく、機能を搭載したとのこと。UnityオプションのBest Latencyモードよりも早くなることが確認されており、特にレスポンスが重要とされる、「音ゲーのタップ音」や「シューティングゲームのショット音」といった音に使用できるという。
低レイテンシモードは法人向け、製品版の「CRI ADX2」には既に搭載されている機能だが、使用している方には評価を得ているとのこと。
■関連サイト
「ADX2 LE」サイト Android用 低レイテンシ サウンド再生機能の紹介
Copyright ©CRI Middleware Co., Ltd.
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698