スタディプラス、学習管理PF「Studyplus」の連携用APIを公開…13の学習アプリに対応、勉強記録を自動で記録

スタディプラスは、5月1日より、受験生を中心に40万人が利用する学習管理プラットフォーム「Studyplus」の連携用APIである「StudyplusAPI」を一般公開するとともに、StudyplusAPIを利用した、自社開発の英単語学習アプリ「ラーニングドラゴン英単語3300」のiOSアプリ版をリリースした。

外部の教材アプリディベロッパーは、無料で提供される「StudyplusAPI」を利用することで、ユーザーは連携教材の勉強記録をStudyplusに自動で記録することができる。今後、web APIも公開する予定で、年内に100以上の教育・学習系サービスとの連携を目指す。

一方、StudyplusのユーザーはStudyplusAPIが組み込まれた教材アプリを使うと、Studyplusのアプリを起動することなく、自動的にその教材アプリでの勉強時間、勉強量をStudyplusに記録することができるようになる。

なお、今回のAPI公開に合わせて、13個の教材アプリにStudyplusAPIが組み込まれた。その中には、App Storeランキングトップ有料1位、App Storeランキング教育カテゴリトップセールス1位(4月30日時点)の「本気で英会話!ペラペラ英語」や、大学入試英単語集で最も売れている参考書『英単語ターゲット1900 5訂版』のiOSアプリ版「英単語ターゲット1900(5訂版)」、「zuknow」などの人気教材アプリも含まれている。
 


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