コナミ(KONAMI)<9766>は5月8日、2014年3月期の連結決算を発表した。売上高が前の期比4%減の2175億円、営業利益は53%減の102億円、税引前利益が46%減の117億円、純利益は53%減の62億円と、減収減益。2年連続で減収となり、営業利益は半減した。
ゲームなどデジタルエンタテインメント事業の減収減益が響いた。スポーツクラブを運営する健康サービス事業も振るわず、無形固定資産の減損などで赤字。カジノ事業は増収増益で、通年で過去最高の売上高と営業利益を計上するなど好調だった。
デジタルエンタテインメント事業の売上高は10%減の1043億円、営業利益はほぼ半減の117億円だった。
健康サービス事業の売上高は4%減の765億円、営業損益は14億円の赤字(前の期は30億円の黒字)だった。
カジノ事業は売上高が27%増の316億円、営業利益が31%増の73億円。スロットマシンが好調のほか、カジノマネジメントシステム「SYNKROS」がオペレーターより高い評価を獲得しているという。
遊技機事業の売上高は7%増の57億円、営業損益は19億円の赤字(前の期は11億円の赤字)だった。
2015年3月期の業績予想は、売上高が1%増の2200億円、営業利益は17%増の120億円を見込む。
ゲームなどデジタルエンタテインメント事業の減収減益が響いた。スポーツクラブを運営する健康サービス事業も振るわず、無形固定資産の減損などで赤字。カジノ事業は増収増益で、通年で過去最高の売上高と営業利益を計上するなど好調だった。
デジタルエンタテインメント事業の売上高は10%減の1043億円、営業利益はほぼ半減の117億円だった。
健康サービス事業の売上高は4%減の765億円、営業損益は14億円の赤字(前の期は30億円の黒字)だった。
カジノ事業は売上高が27%増の316億円、営業利益が31%増の73億円。スロットマシンが好調のほか、カジノマネジメントシステム「SYNKROS」がオペレーターより高い評価を獲得しているという。
遊技機事業の売上高は7%増の57億円、営業損益は19億円の赤字(前の期は11億円の赤字)だった。
2015年3月期の業績予想は、売上高が1%増の2200億円、営業利益は17%増の120億円を見込む。
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766