韓国GAMEVIL、2014年度第1四半期の売上が過去最高を記録…『Dragon Blaze』が寄与。2Qは海外向けに新作8タイトルを配信予定



GAMEVIL Inc.及びゲームヴィルジャパンは、本日(5月14日)、2014年度第1四半期売上高が過去最高を記録したことを発表した。売上高は278億ウォン(約27.8億円)<2013年第4期比:24%>、営業利益38億ウォン(約3.8億円)<2013年第4期比:104%>、当期純利益36億ウォン(約3.6億円)<2013年第4期比:28%>となった(※為替レートは1,000ウォン=100円で計算)。

今回の実績は、新作及び既存タイトルの売上を地道に伸ばした結果、前期対比24%増加。なかでも韓国国内での売上は、『Dragon Blaze(日本サービス名:ドラゴンスラッシュ)』『Zenonia Online(ゼノニアオンライン)』などの新作タイトルの好調により、2倍近く成長している。また、海外での売上も、前期に対し約30%の成長を成し遂げ、全体的にスポーツ、戦略、RPGなどの主要ジャンルが安定した売上を続けているようだ。

第2四半期中には、5月9日に配信を開始した『MLB パーフェクトイニング』を皮切りに、『Epic Heroes(エピックヒーローズ)』『Titan Warrior(タイタンウォーリアー)』『Fantasy Warload(ファンタジーウォーロード)』など、グローバルマーケット向けに8種類以上の新作タイトルを配信する予定。

日本においては、ゲームヴィルジャパンを通じて国内サービスの強化と共に、韓国・アメリカ・中国の海外拠点との連携によって、グローバル配信力をより強化していくとのこと。


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