グリーベンチャーズ、第2号ファンド「AT-I投資事業有限責任組合」を組成…グリー、中小機構、エイチームなどから計50億円の一次募集を完了
グリー<3632>子会社のグリーベンチャーズは5月15日に、第2号となる新ファンド「AT-I投資事業有限責任組合」(AT-I)の1次募集を完了したと発表した。コミットメント(拠出確約)総額は約50億円。主な出資者は、グリー、独立行政法人中小企業基盤整備機構、クレディセゾン、エイチーム、みずほキャピタルなど、国内の機関投資家や事業会社となる。
新ファンドは、2014年夏を予定している2次募集に向けて、引き続き国内の機関投資家から出資を募る予定という。
新ファンドのAT-Iは、これまでのグリーベンチャーズの投資実績と同じように日本および東南アジア地域における、コンシューマーインターネット、モバイルサービス、マーケティングテクノロジー、クラウドアプリなどの分野を中心に情報通信業種でのベンチャー企業投資を実施する。
投資ステージはシリーズAラウンド(起業したばかりのスタートアップ企業に対してなされる投資)を中心とし、原則リード(メイン)投資家として、1社当たり約1億~3億円の投資を実施していく。
グリーベンチャーズは、国内最大級のショッピング&オークション価格比較・相場検索サイトのオークファン、アドテクノロジーのジーニーのほか、複数のアジア企業に投資してきた実績がある。
■新ファンドの概要
・名称:AT-I投資事業有限責任組合
・設立時期:2014年5月15日
・ファンド規模:約50億円
・運用期間:10年間
・投資地域:東アジア(中国除く)および東南アジア
・投資領域:コンシューマーインターネット、デジタルメディア、モバイル、
ソフトウェア&サービス、クラウドサービス(ゲームおよびコンテンツ事業は除く)
・主要メンバー:
天野 雄介(代表取締役社長兼パートナー)
堤 達生(パートナー)
青柳 直樹(取締役兼パートナー)
Kuanhua Hsu(プリンシパル、東南アジア地域責任者)
新ファンドは、2014年夏を予定している2次募集に向けて、引き続き国内の機関投資家から出資を募る予定という。
新ファンドのAT-Iは、これまでのグリーベンチャーズの投資実績と同じように日本および東南アジア地域における、コンシューマーインターネット、モバイルサービス、マーケティングテクノロジー、クラウドアプリなどの分野を中心に情報通信業種でのベンチャー企業投資を実施する。
投資ステージはシリーズAラウンド(起業したばかりのスタートアップ企業に対してなされる投資)を中心とし、原則リード(メイン)投資家として、1社当たり約1億~3億円の投資を実施していく。
グリーベンチャーズは、国内最大級のショッピング&オークション価格比較・相場検索サイトのオークファン、アドテクノロジーのジーニーのほか、複数のアジア企業に投資してきた実績がある。
■新ファンドの概要
・名称:AT-I投資事業有限責任組合
・設立時期:2014年5月15日
・ファンド規模:約50億円
・運用期間:10年間
・投資地域:東アジア(中国除く)および東南アジア
・投資領域:コンシューマーインターネット、デジタルメディア、モバイル、
ソフトウェア&サービス、クラウドサービス(ゲームおよびコンテンツ事業は除く)
・主要メンバー:
天野 雄介(代表取締役社長兼パートナー)
堤 達生(パートナー)
青柳 直樹(取締役兼パートナー)
Kuanhua Hsu(プリンシパル、東南アジア地域責任者)
会社情報
- 会社名
- STRIVE(旧グリーベンチャーズ)