fonfun、2014年3月期は売上高21.5%減、経常益91%減…リモートメールの不振で

fonfun<2323>は、本日(5月19日)、2014年3月期の連結決算を発表し、売上高4億8400万円(前期比21.5%減)、営業損益ゼロ(前期2700万円の黒字)、経常利益300万円(同91.5%減)、当期純損益1200万円の赤字(前期900万円の黒字)だった。

 


主力のリモートメール事業で、個人向けのサービスの契約者減少に伴い、売り上げが減少したことが主な要因。個人向けは顧客単価の引き上げやスマートフォンを対象にした販促を行う一方、法人向けの営業活動を強化した。このほか、SMS事業では、イベントや既存顧客のよる紹介など新規顧客の獲得に取り組んだ。



■2015年3月期の見通し

2015年3月期は、売上高4億4700万円(前期比2.1%減)、営業利益1200万円(黒字転換)、経常利益400万円(同48.1%増)、当期純利益300万円(同黒字転換)を見込む。