サイファー・テックは、5月30日、スマートフォン向けゲームアプリにおけるクラッキング行為に対する脆弱性を診断する「ゲームアプリ向けクラッキング耐性評価サービス」を6月から開始する、と発表した。利用料金は、1ヶ月程度で100万円からとなっている。
「ゲームアプリ向けクラッキング耐性評価サービス」は、スマートフォン向けゲームアプリの脆弱性や安全性について、専任担当者が手作業で客観的に検証する脆弱性診断サービス。ネイティブゲームは、スマートフォン端末にデータをインストールしてプレイする仕様であるため、ネイティブゲーム提供においては、アプリデータやプレイデータの改ざんのほか、ネットワーク攻撃などさまざまなリスクを想定する必要があるという。
スマートフォンアプリにおけるリスクは様々なものが考えられるが、以下のようなリスク例がある。
・アプリデータやプレイデータ改ざんによる不正行為(ゲームレベルの不正調整、アイテム不正獲得、など)
・アプリの複製(海賊版アプリの不正販売)
・利用ユーザの情報漏えい(クレジットカード番号などの流出)
・他ユーザへのなりすまし(他ユーザへの迷惑行為)など
同社では、音楽や動画、電子書籍などデジタルコンテンツのクラッキング対策に関する診断サービスを展開していたが、そうした知見やノウハウを用いて、2011年から個別対応で約100アプリの脆弱性診断を行ってきたが、今後、戦略サービスと位置付け、今後ゲームアプリ開発事業者をはじめ、ゲームアプリ流通事業者(プラットフォーム運営事業者)への導入を推し進めていく、としている。
「ゲームアプリ向けクラッキング耐性評価サービス」は、スマートフォン向けゲームアプリの脆弱性や安全性について、専任担当者が手作業で客観的に検証する脆弱性診断サービス。ネイティブゲームは、スマートフォン端末にデータをインストールしてプレイする仕様であるため、ネイティブゲーム提供においては、アプリデータやプレイデータの改ざんのほか、ネットワーク攻撃などさまざまなリスクを想定する必要があるという。
スマートフォンアプリにおけるリスクは様々なものが考えられるが、以下のようなリスク例がある。
・アプリデータやプレイデータ改ざんによる不正行為(ゲームレベルの不正調整、アイテム不正獲得、など)
・アプリの複製(海賊版アプリの不正販売)
・利用ユーザの情報漏えい(クレジットカード番号などの流出)
・他ユーザへのなりすまし(他ユーザへの迷惑行為)など
同社では、音楽や動画、電子書籍などデジタルコンテンツのクラッキング対策に関する診断サービスを展開していたが、そうした知見やノウハウを用いて、2011年から個別対応で約100アプリの脆弱性診断を行ってきたが、今後、戦略サービスと位置付け、今後ゲームアプリ開発事業者をはじめ、ゲームアプリ流通事業者(プラットフォーム運営事業者)への導入を推し進めていく、としている。
会社情報
- 会社名
- サイファー・テック株式会社
- 設立
- 2003年2月
- 代表者
- 代表取締役CEO 吉田 基晴/代表取締役COO 勝間 美継