新会社カラメルカラムが設立…ゲーム、アプリ、企業PRなどのキャラクター制作とプロモーション支援を手掛ける

ゲーム、アプリ、企業PRなどのキャラクター制作とプロモーション支援を手掛ける新会社カラメルカラムが、6月2日から事業活動を開始した。エクストリームでゲームデザインなどを手掛けた白川龍氏と、同社でキャラクターデザインなどを手掛けた大野真樹氏が設立した企業だ。

キャラクター制作事業では、多数のキャラクターメイキング経験に基づき、単なる「イラスト制作受託」にとどまらない「キャラクター」制作に対応する。プロモーション支援事業では、ゲームや商品、企業PRなどの分野で、長年のオンラインサービス運営経験に基づいた幅広い広告宣伝手法で、じっくりとファンコミュニティを形成することを支援する。
 

以下、代表者の主な経歴だ。

代表取締役社長:白川龍(1983年7月30日生まれ)
東京都出身。2009年にエクストリーム入社。二次元美少女オンライン麻雀ゲーム『桃色大戦ぱいろん』サービス最初期の運営スタッフとして携わり、多数のオリジナルキャラクターメイキングを主に担当。その後、20名を超える部署のマネージャー・部長代理として管理職に就きながら、同ゲームのプロデューサー「ぱいろんP」として、広報活動やユーザーとの交流などを一手に引き受け、同作の顔となる。13年のスピンオフ作品『Momoiro☆Billionair-ぱいろんmeets大富豪-』では企画、ゲームデザインはもちろんシナリオや世界観構築、サウンドディレクションなどを自ら担当した。2014年、プロデューサー引退とともに同社を退職。同年6月よりカラメルカラム代表取締役に就任。日本オンラインゲーム協会のビジネスアライアンスアドバイザーとしても活動中。

代表取締役:大野真樹(1985年8月22日生まれ)
東京都出身。2010年、フリーランスで始めたシナリオライターの仕事をきっかけにゲーム業界へ。コンシューマ、特に女性向け恋愛ゲーム(乙女ゲーム)のシナリオやプロットを多数執筆。11年にエクストリームへ入社。オンライン麻雀ゲーム『桃色大戦ぱいろん』の運営スタッフとして、多数のキャラクターメイキング、外部クリエイターのディレクションを担当。その後、『桃色大戦ぱいろん』のマーケティング担当として、広告出稿管理やメディア対応、イベント企画・運営を担う。スピンオフ作品『Momoiro☆Billionair-ぱいろんmeets大富豪-』では秋葉原のラーメン屋4店舗とのコラボなど大型PRイベントにも成功。13年、Mutations Studioに入社。同社の宣伝広報の傍ら、個人でのPR協力や制作請負を始める。2014年6月よりカラメルカラムの代表取締役に就任。


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