NHN PlayArt、第2回「業界動向レポート」を公開。消費者が生産者になれる「1億総クリエイター時代」…直接収入が得られるネットサービスを紹介
NHN PlayArtは、インターネット市場の最近の動きやトレンドについてまとめた「業界動向レポート」の第2回目を公開した。今回のテーマタイトルは、<「1億総クリエイター時代到来」広がるクリエイター活躍の場。新しい才能がネットから次々に開花! >である。
最近のインターネットシーンでは、「YouTuber(ユーチューバー)」と呼ばれる人の登場や、「LINE」が展開するLINE Creators Marketのように、企業が提供するネットサービスを上手く活用することで、誰でも収入が得られるような経済活動が新たなムーブメントとして注目を集めている。
同社がまとめた今回の資料では、「マンガ」「動画」「書籍」「フォト」「音楽」の各分野で最近注目を集めているサービスと、具体的な事例ならびにそこで活躍する人物などを紹介している。
<以下、リリースより一部抜粋>
■マンガ:スマートコミックアプリ『comico(コミコ)』
『comico』(提供:NHN PlayArt)は、2013年10月にサービスを開始し、公開から半年で200万ダウンロードを突破した無料スマートコミックアプリです。(iOS版/Andorid版)画面は縦スクロールで読み進められ、コマ割りのないフルカラーが基本となっているなど、スマホに最適化したユーザーインタフェースが特長的で、既存の有名作品の移植やスピンオフ作品を提供しているマンガアプリが多いなか、『comico』は完全オリジナルの新作マンガを毎日更新、無料で提供しています。
現在、『comico』で活躍する公式作家(NHN PlayArtと契約し、月額20万円以上の原稿料を受け取る作家)は80名以上。ここには2013年12月から提供を開始した「作品投稿機能」経由でデビューを果たした公式作家が5名(2014年6月3日現在)いるほか、デビューが決定している作家が16名います。
なかでも今年5月に「遠くの日には青く」でデビューした西造・世版のコンビは、学生時代の先輩・後輩という間柄で息のあった連載を展開し、繊細な絵柄と深みのあるストーリーで、新人ながら既に『comico』女性読者ランキングで2位に入るなど高い人気を誇っています。NHN PlayArtではさらに『comico』で生まれた人気作品の単行本化やグッズ、アニメ、映画、ゲームなどの展開を構想しており、作家の収益機会はさらに拡大する予定です。
■動画サービス:動画共有サービスYouTube
世界最大の動画投稿・ 閲覧サービス『YouTube』への投稿で生計を立てている『YouTuber(ユーチューバー)』と呼ばれる人たちが今、注目を集めています。彼らの主な収益源は広告収入で視聴者が動画を再生する前に見る広告の料金の一部が『YouTube』を通して、動画を投稿した人に支払われる仕組みになっています。
代表的な『YouTuber』の一人、HIKAKIN(ヒカキン)氏は、もともとヒューマンビートボックスと呼ばれる、口でいろいろな楽器の音を再現するパフォーマンスで有名になり人気に火がつきました。現在は新商品を独自の切り口で紹介する番組を配信、141万人を超える視聴者を集めるほか、他の番組を含めると登録視聴者数は385万を超えるなど大きな注目を集めています。(出典:2014年3月3日毎日新聞、2014年6月1日朝日新聞)
■書籍: Kindle ダイレクト・パブリッシング(Amazon)
自費出版とは異なり、個人がいきなり作品を電子書籍として発表し、販売できる「セルフパブリッシング」が注目されています。特に人気なのがアマゾンが運営するKDP(Kindle Direct Publishing)。作品をアップし、アマゾン社の審査が通るとプロ作家の電子書籍と同様に販売できます。
今年1月に作家デビューした十市(とのいち)社(やしろ)氏は、KDPを通じて発表した電子書籍作品が人気を集め、編集者の目にとまったことで、ついには紙の出版にまで発展した一人です。KDPは新人賞を受賞せずとも作家としてデビューでき、かつ新たな才能が発掘される場として注目されています。(出典:読売新聞2014年5月6日)
■フォトサービス:PIXTA(ピクスタ)
『PIXTA』(提供:ピクスタ株式会社)は、 画像・映像素材マーケットプレイスサイトです。2006年5月にスタートしました。当初は50人のクリエイター、数百点の画像でオープンされましたが、7年がたった今、12万人のクリエイター、15万人の顧客から利用され700万点を超えるコンテンツを保有する国内最大級のサイトとなっています。
『PIXTA』にはプロダクションやプロカメラマン、会社員から主婦まで様々な方がクリエイターとして参加しています。自分の作品がどう評価されるのかを知りたくて作品を投稿される方や、売れる作品作りに注力して月に何十万円もの収入を得るクリエイターなどがいます。(出典:PIXTA公式サイト http://pixta.co.jp/)
■音楽・BGMサービス:オーディオストック
『オーディオストック』(提供:株式会社クレオフーガ)は、楽曲・効果音等の音源を販売するサービスです。全国の音楽クリエイターや、アーティストが制作した音源を掲載し販売しています。一般の方々をはじめ、映像制作者、ゲーム開発者に質の良い音源を供給し、「音楽クリエイターの収益化」を支援しています。「登録されている音源の購入」、「クリエイターへの直接の制作依頼」、「コンペの開催」の3つの形式で、ゲームや映像などで使用する音源を購入することができます。(出典:オーディオストック公式サイト http://creofuga.jp/)
最近のインターネットシーンでは、「YouTuber(ユーチューバー)」と呼ばれる人の登場や、「LINE」が展開するLINE Creators Marketのように、企業が提供するネットサービスを上手く活用することで、誰でも収入が得られるような経済活動が新たなムーブメントとして注目を集めている。
同社がまとめた今回の資料では、「マンガ」「動画」「書籍」「フォト」「音楽」の各分野で最近注目を集めているサービスと、具体的な事例ならびにそこで活躍する人物などを紹介している。
<以下、リリースより一部抜粋>
■マンガ:スマートコミックアプリ『comico(コミコ)』
『comico』(提供:NHN PlayArt)は、2013年10月にサービスを開始し、公開から半年で200万ダウンロードを突破した無料スマートコミックアプリです。(iOS版/Andorid版)画面は縦スクロールで読み進められ、コマ割りのないフルカラーが基本となっているなど、スマホに最適化したユーザーインタフェースが特長的で、既存の有名作品の移植やスピンオフ作品を提供しているマンガアプリが多いなか、『comico』は完全オリジナルの新作マンガを毎日更新、無料で提供しています。
現在、『comico』で活躍する公式作家(NHN PlayArtと契約し、月額20万円以上の原稿料を受け取る作家)は80名以上。ここには2013年12月から提供を開始した「作品投稿機能」経由でデビューを果たした公式作家が5名(2014年6月3日現在)いるほか、デビューが決定している作家が16名います。
なかでも今年5月に「遠くの日には青く」でデビューした西造・世版のコンビは、学生時代の先輩・後輩という間柄で息のあった連載を展開し、繊細な絵柄と深みのあるストーリーで、新人ながら既に『comico』女性読者ランキングで2位に入るなど高い人気を誇っています。NHN PlayArtではさらに『comico』で生まれた人気作品の単行本化やグッズ、アニメ、映画、ゲームなどの展開を構想しており、作家の収益機会はさらに拡大する予定です。
■動画サービス:動画共有サービスYouTube
世界最大の動画投稿・ 閲覧サービス『YouTube』への投稿で生計を立てている『YouTuber(ユーチューバー)』と呼ばれる人たちが今、注目を集めています。彼らの主な収益源は広告収入で視聴者が動画を再生する前に見る広告の料金の一部が『YouTube』を通して、動画を投稿した人に支払われる仕組みになっています。
代表的な『YouTuber』の一人、HIKAKIN(ヒカキン)氏は、もともとヒューマンビートボックスと呼ばれる、口でいろいろな楽器の音を再現するパフォーマンスで有名になり人気に火がつきました。現在は新商品を独自の切り口で紹介する番組を配信、141万人を超える視聴者を集めるほか、他の番組を含めると登録視聴者数は385万を超えるなど大きな注目を集めています。(出典:2014年3月3日毎日新聞、2014年6月1日朝日新聞)
■書籍: Kindle ダイレクト・パブリッシング(Amazon)
自費出版とは異なり、個人がいきなり作品を電子書籍として発表し、販売できる「セルフパブリッシング」が注目されています。特に人気なのがアマゾンが運営するKDP(Kindle Direct Publishing)。作品をアップし、アマゾン社の審査が通るとプロ作家の電子書籍と同様に販売できます。
今年1月に作家デビューした十市(とのいち)社(やしろ)氏は、KDPを通じて発表した電子書籍作品が人気を集め、編集者の目にとまったことで、ついには紙の出版にまで発展した一人です。KDPは新人賞を受賞せずとも作家としてデビューでき、かつ新たな才能が発掘される場として注目されています。(出典:読売新聞2014年5月6日)
■フォトサービス:PIXTA(ピクスタ)
『PIXTA』(提供:ピクスタ株式会社)は、 画像・映像素材マーケットプレイスサイトです。2006年5月にスタートしました。当初は50人のクリエイター、数百点の画像でオープンされましたが、7年がたった今、12万人のクリエイター、15万人の顧客から利用され700万点を超えるコンテンツを保有する国内最大級のサイトとなっています。
『PIXTA』にはプロダクションやプロカメラマン、会社員から主婦まで様々な方がクリエイターとして参加しています。自分の作品がどう評価されるのかを知りたくて作品を投稿される方や、売れる作品作りに注力して月に何十万円もの収入を得るクリエイターなどがいます。(出典:PIXTA公式サイト http://pixta.co.jp/)
■音楽・BGMサービス:オーディオストック
『オーディオストック』(提供:株式会社クレオフーガ)は、楽曲・効果音等の音源を販売するサービスです。全国の音楽クリエイターや、アーティストが制作した音源を掲載し販売しています。一般の方々をはじめ、映像制作者、ゲーム開発者に質の良い音源を供給し、「音楽クリエイターの収益化」を支援しています。「登録されている音源の購入」、「クリエイターへの直接の制作依頼」、「コンペの開催」の3つの形式で、ゲームや映像などで使用する音源を購入することができます。(出典:オーディオストック公式サイト http://creofuga.jp/)
会社情報
- 会社名
- NHN PlayArt株式会社
- 設立
- 2015年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 丁 佑鎭
- 決算期
- 12月