KLab<3656>は6月26日、2013年12月16日に発行した第11回新株予約権について、割当先であるドイツ銀行ロンドン支店に対し、本新株予約権の行使を許可したと発表した。本日、KLabの株価が行使価額の1100円に到達した。
今回の行使許可は、割当先であるドイツ銀行ロンドン支店との間で締結した新株予約権買取契約(行使許可条項付ターゲット・イシュー・プログラム 「TIP」)に基づくもので、許可された新株予約権の数は100万個(1個当たり新株1株を交付)。行使価額は1100円で、行使許可期間は、6月26日から7月24日となっている。期間内に第11回新株予約権が全て行使されれば、KLabは11億円を調達することになる。
なお、「TIP」という単語は耳慣れ ないが、新株式の発行に際して、同社の希望する目標株価(ターゲット価格)を3パターン定め、これを行使価額として設定した新株予約権とのこと。将来の株 価上昇を見越し、3パターンの行使価額で段階的に新株式を発行(ターゲット・イシュー)することを狙ったもので、同社の許可がなければ新株予約権を行使できないという。
昨年12月に発行された第9回から第11回までの新株予約権が全て行使許可されたことになる。なお、第9回と第10回は全て権利行使が完了している。
今回の行使許可は、割当先であるドイツ銀行ロンドン支店との間で締結した新株予約権買取契約(行使許可条項付ターゲット・イシュー・プログラム 「TIP」)に基づくもので、許可された新株予約権の数は100万個(1個当たり新株1株を交付)。行使価額は1100円で、行使許可期間は、6月26日から7月24日となっている。期間内に第11回新株予約権が全て行使されれば、KLabは11億円を調達することになる。
なお、「TIP」という単語は耳慣れ ないが、新株式の発行に際して、同社の希望する目標株価(ターゲット価格)を3パターン定め、これを行使価額として設定した新株予約権とのこと。将来の株 価上昇を見越し、3パターンの行使価額で段階的に新株式を発行(ターゲット・イシュー)することを狙ったもので、同社の許可がなければ新株予約権を行使できないという。
昨年12月に発行された第9回から第11回までの新株予約権が全て行使許可されたことになる。なお、第9回と第10回は全て権利行使が完了している。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656